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更新日:2026年8月10日
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駿河湾・海洋DX先端拠点化計画「大学改革・マリンインフォマティクス」
海洋のビッグデータを様々な課題解決につながる情報として活用する「マリンインフォマティクス」研究の推進、駿河湾においてそれを実践するための情報基盤となる「マリンインフォマティクスシステム」の開発・構築、及び海洋DXに関わる実践力のある人材の育成のため、静岡理工科大学が主体となり、「大学改革事業」と「『マリンインフォマティクス』事業」に一体的に取り組みます。
大学改革事業
- 2027年度:静岡理工科大学が大学院修士課程における海洋DXコースの設置予定
- 2025年度:社会人、大学生を対象とした海洋DX人材育成プログラムを開講予定
- 2025年度:マリンインフォマティクス研究推進のため、静岡理工科大学と静岡大学が共同で「マリンインフォマティクス研究機構」を設立
- 静岡理工科大学、静岡大学、東海大学がそれぞれの強み・リソースを用いて連携し、地域としての研究力の強化、教育機会の魅力向上を図るため、大学等連携推進法人制度等の活用を検討

マリンインフォマティクス事業
概要
- 「マリンインフォマティクス研究機構」において、「海洋情報科学工学」「海洋生物生態科学工学」「海洋観測通信システムネットワーク科学工学」「海洋産業科学工学」の4つの基盤分野の研究を横断的に推進(2025年度から研究開始)
- 「マリンインフォマティクスシステム」の開発・構築

- マリンインフォマティクス研究機構(MI研究機構)概要(PDF:1,090KB)
- 『駿河湾マリンインフォマティクスシステム』概要(PDF:1,192KB)
- 大型計算機システム『MI駿河』概要(PDF:1,061KB)
- マリンインフォマティクス研究機構(研究開発)概要1(PDF:762KB)
駿河湾の海況を“見える化”“予測”できるWeb サービス「デジタル駿河湾」公開
マリンインフォマティクス事業の取組の一環として、駿河湾の水温、流れ、塩分などの海況予測情報を地図上で確認できるウェブサイト「デジタル駿河湾」を公開しました。
「デジタル駿河湾」では、駿河湾の海の状態を細かく計算し、現在から5日先までの予測データを1時間ごとに表示します。表示する時刻や水深を切り替えながら、海の状態がどのように変化するかを確認できます。

「デジタル駿河湾」の特徴
- 水温、海水の流れ、塩分濃度などを地図上に表示
- 現在から5日先までの予測データを1時間ごとに表示
- 水平方向は約100メートルの細かさで計算
- 海面付近から海底付近まで、水深を切り替えて表示
- パソコンやスマートフォンから利用可能
- 予測データは1日1回更新
これらの予測データは、静岡理工科大学に設置された大型計算機「MI駿河」を用いて作成しています。駿河湾に特化して細かく計算することで、全国規模の海況予測サービスでは捉えにくい、湾内の詳細な海の状態を見られることが特徴です。
「デジタル駿河湾」を利用する
利用に当たっては、マリンインフォマティクス研究機構への申込みが必要です。
※「デジタル駿河湾」は、研究・開発段階の予測システムです。表示される予測データは、実際の海況と異なる場合があります。航行や防災など、安全に関わる判断には使用せず、関係機関が発表する最新の情報をご確認ください。
今後の活用
今後は、漁場の予測や水産資源の管理、海洋工事の効率化、防災・減災、船舶の航行支援など、さまざまな分野での活用が期待されています。
また、静岡理工科大学大学院に開設予定の「海洋DXコース」の教材として活用するなど、海洋分野の研究や人材育成にも役立てていきます。
「デジタル駿河湾」公開に関する共同記者会見
「デジタル駿河湾」の公開にあたり、静岡市、静岡県による共同記者会見を実施しました。
1 開催日時・場所
日時:2026年7月23日(木曜日) 11時00分~11時30分
場所:静岡市役所 新館8階 市長公室
2 出席者(敬称略)
- 静岡市長 難波 喬司(駿河湾海洋DXプロジェクト 主宰者)
- 一般財団法人マリンオープンイノベーション機構 理事/東京科学大学 名誉教授 橋本 正洋(駿河湾海洋DXプロジェクト 事業責任者)
- 静岡理工科大学大学院 教授/早稲田大学 上級研究員・研究院教授 高橋 桂子(駿河湾海洋DXプロジェクト 中心研究者)
- 静岡県 経済産業部 理事(新産業集積担当) 渥美 寿之(平木副知事代理として出席)
会議開催状況
令和8年度第1回駿河湾・海洋DX研究・教育会義
開催日
2026年5月27日(水曜日)
主な議題
1.審議事項
- 事業全般
研究・教育会議への有識者会議(海洋DX顧問団)の設置に伴う規格改正について - 研究TF関連
MI駿河有償利用制度について
2.報告事項
- 事業全般
令和8年度MI研究機構関連メンバーについて - 教育TF関連
1)海洋DX高校出前講座(静岡翔洋高校、清水東高校)について
2)海洋DXコースの広報活動(公開講座)について(高校生講座、社会人講座)
3)大学院海洋DXコースの学生募集活動(社会人)について
4)大学院海洋DXコースの学生募集活動(学部生)について
5)大学院海洋DXコース授業科目マリンインフォマティクス特論について
6)海洋DXコース設置に伴う大学院学則変更について(4月24日文科省提出)
7)大学院海洋DXコースの社会人入試募集要項について - 研究TF関連
1)「令和8年度MI研究機構研究交流会」の開催結果について
2)「令和8年度MI研究機構研究報告会」の開催計画について
令和7年度第3回駿河湾・海洋DX研究・教育推進会議
開催日
2026年3月6日(金曜日)
主な議題
1.審議事項
- 事業全般
1)内閣府提出:令和8年度事業計画・事業予算について
※審議:提出された事業計画・事業予算の内容に基づいてR8年度の実施について承認の可否
2)令和8年度実施事業について
※審議:MIシステム開発の実施内容についての承認の可否 - 研究TF関連
1)MI駿河運用支援委員の選任について
※審議:支援委員の任用についての承認の可否(MI駿河運用検討チーム会議で承認済み)
2.協議事項
- 事業全般
研究・教育会議への有識者会議の設置について
※内閣府交付条件7「国際競争力を強化するため、国内外との交流を積極的に推進すること」に対応するため) - 研究TF関連
令和9年度国際会議の開催計画について - 大学間TF関連
大学間連携の検討イメージについて
3.報告事項
- 事業全般
令和7年度事業実施状況及び今後の方向性等について - 教育TF関連
1)教育TFのメンバーの追加について
2)海洋DX入門セミナー(高校への出前講座)の開催結果について - 研究TF関連
1)駿河湾MIシステム開発の報告会の開催結果について
2)MI研究機構:研究報告会の開催結果について - 大学間TF関連
1)3大学における包括連携協定の締結状況ついて
2)信州大学(信州アライアンス)の視察結果について
令和7年度第2回駿河湾・海洋DX研究・教育推進会議
開催日
2025年11月14日(金曜日)
主な議題
1.報告事項
- 事業全般
1)英文表記等について
2)駿河湾・海洋DX先端拠点化計画:令和7年度事業実施状況及び - 研究TF関連
1)MI研究機構記念式典の開催結果について
2)大型計算機(MI駿河)の利用申請状況について
3)MIシステム開発の中間報告会の開催について
4)MI研究助成事業:進捗報告書の作成依頼について
5)MI研究機構:研究報告会の開催について - 教育TF関連
1)高校生・社会人セミナーの開催結果について
2)海洋DX入門セミナー(高校への出前講座)の開催計画について - 大学間TF関連
山梨大学(大学アライアンスやまなし)の視察結果について
2.協議事項
- 事業全般
駿河湾・海洋DX研究・教育推進会議規約の改正について - 研究TF関連
1)大型計算機(MI駿河)の有償利用の検討について
2)技術検討チームの立上げの検討について
3)MI研究機構:研究評価・新規研究制度の導入等について
4)令和8年度「研究者交流会」の開催計画について - 教育TF関連
教育TFのメンバー(産業界人材)の追加について
令和7年度第1回駿河湾・海洋DX研究・教育推進会議
開催日
2025年5月23日(金曜日)
主な議題
- 令和6年度事業計画報告及び令和7年度事業計画について
- マリンインフォマティクス研究の推進について
- 海洋DX人材育成プログラム等の構築について
- 大学間連携体制の検討について
- MI研究費配分内規の制定について
令和6年度第1回駿河湾海洋DX研究・教育推進会議
開催日
2024年12月10日(火曜日)
主な議題
- 会議の構成について
- タスクフォースの設置について
(1)マリンインフォマティクス研究推進タスクフォース
(2)海洋DX教育カリキュラム構築タスクフォース
(3)大学間連携体制検討タスクフォース