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更新日:2024年2月15日
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静岡市消防局映像通報システム「Live119」
静岡市消防局映像通報システム「Live119」の運用が始まりました!
静岡市消防局管内(静岡市・島田市・牧之原市・吉田町・川根本町)において、通報者のスマートフォンと消防指令センターにおいて動画の送受信が可能となる静岡市消防局映像通報システム「Live119」の試験運用が、令和5年4月1日から始まりました。
静岡市消防局映像通報システム「Live119」とは
- 従来の音声による119番通報では伝達が困難であった現場の詳細な状況を、通報者から消防指令センターへ映像を送信することによって、より正確でリアルタイムに情報を伝えることができます。
- 心臓マッサージ(胸骨圧迫)などの応急手当の方法が分からない場合でも、消防指令センターが送信する動画を見ながら応急手当を行うことができます。
協力のお願いについて
- このシステムは、迅速な救命処置や確実な現場活動などに役立てることを目的に行います。119番通報の際には、通報を受報する指令員が必要と判断した場合において、静岡市消防局映像通報システム「Live119」を活用した映像伝送の協力をお願いすることがあります。
- 映像伝送にかかる通信料は、通報者のご負担となりますので、ご理解とご協力をお願いします。(通信料は、通報者が契約されている通信会社やご契約プランによって異なります。)
システム運用イメージ
スマートフォン操作方法
- (1)指令員が通報者に対し、「Live119」による映像伝送のご協力をお願いします。
- (2)ご了承いただくと、指令員が通報者の電話番号宛てにショートメッセージ(SMS)を送信します。
※ショートメッセージを開く前に、電話の音声をスピーカーに切り替えていただきます。
映像伝送の際に耳からスマートフォンを離しても、電話の音声が聞こえるようになります。 - (3)メッセージを受け取ったら、記載されたURLをタップします。
- (4)ウェブブラウザから「Live119」が起動します。
※ブラウザはAndroidの場合「Chrome」、iPhoneの場合は「Safari」をご利用いただく必要があります。 - (5)撮影前の注意事項を確認します。問題がなければ承諾いただき次へ進みます。
- (6)Live119ではマイクやカメラ、位置情報を使用します。使用の許可をして次へ進みます。
- (7)開始ボタンをタップして撮影を開始します。
- (8)撮影している映像は指令員へ伝送されます。指令員が現場の状況を映像で確認します。