印刷
ページID:2113
更新日:2024年2月15日
ここから本文です。
「キッズ・ゾーン」の運用を開始しました
保育園・こども園等が行う日常的な園外活動の移動時(いわゆるお散歩時)の移動中における園児の安全確保が全国的に課題となっている中、本市においても「キッズ・ゾーン」の運用を開始しました。
これにより自動車の運転手等に対する注意喚起を図り、園児の安全確保を推進します。
「キッズ・ゾーン」とは
「キッズ・ゾーン」とは、保育園・こども園等が行っている散歩などの園外活動時における園児の安全確保を図るため、園の周辺道路を「キッズ・ゾーン」として指定し、その道路面に「キッズ・ゾーン」と標示することにより、近くに保育園・こども園等があること、また散歩などで利用する道路であることについて、自動車の運転手に周知し、安全運転を呼びかけようとするものです。
その他、区域内の道路に外側線やグリーンベルトを引くなどにより、園外活動時における交通事故防止を図ります。
静岡市においては令和3年10月より、モデル園として市立こども園の2園(瀬名川こども園、東新田こども園)において、キッズ・ゾーンの設定を行いました。
路面標示
設定箇所
瀬名川こども園周辺
東新田こども園周辺
お散歩の様子
今後の予定
今後は、モデル実施の効果等を検証しつつ関係機関と協議し、必要な個所に「キッズ・ゾーン」の設定を行い、園外活動時における園児の安全確保を推進していきます。