静岡市景況調査 印刷用ページ

最終更新日:
2023年6月28日
 本市では、静岡市内企業・事業所の景況感等の動向を把握するために景況調査を実施しています(四半期ごと年4回実施予定)。

調査の概要

令和5年5月調査の概要
調査対象:静岡市内に立地する企業・事業所1,000先
調査時期:令和5年5月
調査方法:郵送によるアンケート調査
回  答  数:400先(回答率40.0%)
 
<調査項目>
(1)景況判断
(2)経営環境等の見通し
(3)経営上の問題点
(4)コロナに関連する金融機関からの融資《特別調査》
 
 (1)及び(2)は、回答する企業の現在(2023年4月~6月)の景況、来期(2023年7月~9月)の見通し、来々期(2023年10月~12月)の見通しを「好転」、「横ばい」、「悪化」の三段階で判断し回答する。(3)~(4)は、該当する項目を選択し回答する。

調査結果

≪令和5年5月調査の結果≫
 静岡市内企業・事業所の現在(2023年4~6月)の景況判断をみると、B.S.I.は△9と、前回調査(2023年1~3月 同:△5)から悪化し、「下降」判断となった。
 業種別にみると、製造業(△6→△7)、非製造業(△4→△10)ともに「下降」判断となった。
 来期(2023年7~9月)については、B.S.I.は△1と「下降」判断が続くが、来々期(2023年10~12月)は+6と改善し、「上昇」判断となった。
※B.S.I.とは『Business Survey Index(ビジネス・サーベイ・インデックス)』の略で、「景気動向指数」と呼ばれている。自社企業や業界の現状の実績判断や今後の景気見通しなどについて判断する景気判断指数のひとつである。具体的には、アンケート結果の「上昇」と「下降」の差を指数化したもので、プラスであれば景気の見通しが明るいと判断している企業が多く、マイナスであれば景気の見通しが暗いと企業が判断しているということになる。

過去の調査結果

過去の調査結果はこちらです。

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