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更新日:2024年4月1日

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犬を夏の暑さから守りましょう

最近夏になると、動物愛護センターには、「夏なのに日の当たる屋外で犬を飼育していて虐待ではないか。」「暑い日中に犬を散歩させていてかわいそう。」等の相談が寄せられます。

年々暑さが厳しくなっていることは周知の事実ですが、さらに犬は体を毛で覆われており、汗による体温調節もできないため、人間よりも体感温度は高いのです。

愛犬の熱中症を予防するため、飼い主の皆様は、犬の暑さ対策に気を配りましょう。

(1)夏の散歩は涼しい時間帯に!

夏の昼間はアスファルトが大変熱くなりますので、地面に近いところを歩く犬はより高温にさらされやすく、また肉球をやけどしてしまう恐れがあります。
夏場の犬の散歩は、早朝や夜間など地面の温度が低い時間帯に行いましょう。

(2)夏の外飼いは過酷です!

最近では、多くの方が犬を室内で飼育するようになりました。
特に夏はエアコンを適切に利用しながら、室内で飼育することが理想的です。
外で飼育する場合は、日陰と風通しを確保し、お水をたっぷり置いておくなど、少しでも犬が過ごしやすい環境を整えてください。

(3)車に犬を置き去りにしないで!

夏場はエンジンを切ると、車内の温度は5分で10℃も上昇します。
少しの時間であっても、犬の命に関わりますので、絶対に犬を車内に置き去りにしないでください!

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部動物愛護センター動物愛護第1係

葵区産女953

電話番号:054-278-6409

ファックス番号:054-278-2987

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