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ページID:1867
更新日:2025年4月4日
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犬の糞害対策にイエローチョーク作戦
犬のフンを放置する人は、人目があると回収していきます。この取り組みは、「他人の目がある」「フンの放置は許さない」という地域の態度を飼い主に認識させ、心理に訴えかけ、飼い主のモラル向上を啓発することで、フンの放置をなくすというものです。
「イエローチョーク作戦」発祥の地「宇治市」では、地域住民が主体的に取り組む活動を市が支援し、少ない経費で効果を上げているという実績があります。
方法
- フンの周囲にチョークで〇を付け、日時を書く
- 時間を変えて再度確認する
- フンがある時は、確認した時間を書く
- フンがない時は、確認時間と共に、なしと書く
- なしと書いた時間と、フンが新たに発見された時間の間で、フンの放置が発生してることになる(監視効果)
- これを繰り返すことにより、フン害が減少する
ご希望の方には、動物愛護センターでチヨーク(2本)とやり方を書いたイエローチョークチラシ(PDF:491KB)をお配りしています。