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ページID:1863
更新日:2024年4月1日
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あなたの犬は、今年度の狂犬病の予防注射はお済みですか?
あなたの飼っている犬は、今年度の狂犬病予防注射はお済みでしょうか。
生後90日を超えた犬は、30日以内に登録し、※毎年1回(4月~6月)狂犬病予防注射を接種することが、狂犬病予防法でその飼い主に義務付けられています。
わが国では66年間狂犬病の発生はありませんが、海外の多くの国では今でも流行しており、年間約5万人もの人が狂犬病で命を落としています。
わが国で再び狂犬病の流行が起こらないようにするために、犬を飼っている人にとって、法で定められた飼い犬の登録と毎年1回の狂犬病予防注射を実施することは、最低限の義務であり、責任です。
狂犬病予防注射は、個別に動物病院で受けましょう。
健康状態等で心配がある犬については、動物病院で相談の上、注射を実施してください。
☆令和4年度以降の狂犬病予防集合注射の廃止について☆
狂犬病予防法により、飼い主は犬に狂犬病予防注射を受けさせる義務が定められています。
そのため静岡市では、4月から5月に市内各所で集合注射を実施してきましたが、咬傷などの思わぬ事故が発生したり、万が一副反応が起きた時に対応が困難である等の理由により、令和4年度より行わないこととなりました。
今後の狂犬病予防注射は、安心して接種できる、お近く又はかかりつけの動物病院で受けていただくようお願いします。
- 予防注射は、4月から接種することができます。
- 持ち物は、3月下旬に飼い主のみなさまに郵送したハガキと、注射代金です。
注射代金は、狂犬病予防注射済票交付手数料550円と、別途ワクチン代金がかかります。
ワクチン代金については各動物病院にお問い合わせください。 - 「狂犬病予防注射済票」が発行できない動物病院で狂犬病の予防注射を受けた場合は、獣医師の発行する「狂犬病予防注射済証明書」をお持ちのうえ、動物愛護センター(葵区産女953:054-278-6409または清水庁舎2階:054-354-2403)または蒲原支所(054-385-7730)の窓口で狂犬病予防注射済票の交付を受けてください。