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ページID:1099
更新日:2024年2月15日
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大規模災害に備えて
人が生きていくために必要な飲用水の量は1人あたり1日3リットルということをご存知ですか?
日頃から、最寄りの給水拠点を確認しておくことは大切なことですが、大規模災害により広い範囲で断水が発生した場合には、ご家庭の人数分の備蓄水を確保しておくことが大切となります。
また、災害時に静岡市が発信する防災情報を受信できる「静岡市防災メール」についてもご紹介しております。
飲用水の備蓄のお願い
震災初期時には、市の所有している給水車9台は救護病院などへの給水活動を優先して行います。市民の皆様への給水活動は、他都市からの応援の給水車が到着し次第、開始する予定です。
給水拠点へ可搬式給水タンクを設置し、給水車による給水活動を開始するまでには、最低3~7日程度かかるものと想定しています。しかし、大規模災害が生じた場合はこの限りでなく、給水車の台数が確保できずに給水開始が遅れる場合や給水を行えない場所が生じる可能性がありますので、それまでの間は「自助」「共助」が非常に大切となります。
市民の皆様には「1人1日3リットルを7日分」の水の備蓄をお願いします。
静岡市防災メール
静岡市では地震関連情報や気象関連情報等の防災情報を携帯電話等へお知らせする「静岡市防災メール」の配信サービスを行っております。
災害発生時には、上下水道局からも給水車による応急給水活動状況や管路復旧状況等の情報を発信をする予定ですので、ぜひご利用ください。
静岡市防災メールの登録につきましては、下記のリンクをご覧ください。
上下水道局が発信する情報を受信するためには、「広域水道情報」を受信するように設定する必要があります。