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更新日:2024年2月15日

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「令和4年度 清水庁舎整備の方向(改修)」を市長へ報告しました

報告の手交 集合写真 意見交換

「静岡市清水庁舎整備検討委員会」では、令和4年度、耐震性能や設備の劣化等の課題を抱える清水庁舎の整備について議論を重ねてきました。
このたび、「令和4年度 清水庁舎整備の方向(改修)(案)」についてパブリックコメント(12月27日~1月26日)を行い、その結果を踏まえ、「令和4年度 清水庁舎整備の方向(改修)」が取りまとまったので、委員会から市長へ報告を行いました。
検討委員会の恒川委員長は、「静岡市からの要請により、新清水庁舎建設基本構想で示されていた清水駅東口公園への移転新築という整備方針の見直しを6月から検討委員会で行ってきた。平成29年度の基本構想策定時から、状況変化というのがまずあった。1番目は桜ヶ丘病院の移転により移転先の清水駅東口公園の面積が大幅に縮小されたこと。2番目はJR清水駅東口エリアがスタジアムの有力な候補地となるなど、今後、まちが大きく変わっていくことが想定されること。3番目に、コロナ禍により、特に行政サービスのあり方が見直され、感染症対策なども必要になってきた。我々の結論としては、現清水庁舎が抱える課題に対応する改修を行い、清水のまちの変化が落ち着いた後、20年を目途にして、再度より良い条件で新庁舎の整備を目指していくという方向で議論がまとまった。12月にはパブリックコメントも行い、市民の皆さんからの意見もいただき、概ね好意的に受け取っていただいている方が多かったという印象を持っている。本日はこれをもって、委員会の報告とさせていただく。委員の皆さん、市民の皆さんの想いを市の政策の中でも尊重してほしい」と述べ、田辺市長からは「しっかりこの議論の結論を尊重して、行政に反映させていきたいと思っている。清水庁舎をこれからどうするのかというのは、大変重要な行政課題の1つと考えていた。私の任期内にご報告をいただき、大変ありがたいと同時に、私自身、肩の荷がおりた気持ち。歩が進むものと期待している」と話がありました。
清水庁舎整備検討委員会は、令和4年度中に残り2回の会議を予定しており、改修の基準となる考え方について、引き続き検討を行ってまいります。

日時

令和5年2月7日(火曜日)16時30分~17時00分

場所

静岡市役所 市長公室

清水庁舎整備検討委員名簿

委員名簿(PDF:113KB)

規則

静岡市清水庁舎整備検討に係る臨時的事務を処理するための附属機関に関する細目を定める規則(PDF:110KB)

お問い合わせ

財政局財政部管財課庁舎整備室

葵区追手町5-1 静岡庁舎本館1階

電話番号:054-221-1602

ファックス番号:054-221-1015

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