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更新日:2026年6月26日
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産地と工芸のプロデュースガイド「PADDLES SHIZUOKA」
静岡市では、令和7年度にデザイナー、マーケティング専門家等からなる「静岡市工芸品価値創造事業実行委員会」を組織しました。本委員会は、歴史ある工芸品を中心に、国内外の市場を見据えた市場調査や新商品開発、展示会への出展などを通じて、情報発信と販路拡大を推進することを目的としています。
この度、実行委員会の取組の一環として、産地と工芸のプロデュースガイド「PADDLES SHIZUOKA」を作成しました。本冊子は、工芸を取り巻く変化の潮流の中で自ら舵を取り、未来へと漕ぎ出すための実践的なヒントをまとめたガイドブックです。
工芸に携わる方々はもちろん、静岡市の歩む未来やものづくりに関心をお持ちの多くの皆様に、ぜひご一読いただければ幸いです。
冊子の紹介
- 表紙・目次(PDF:8,840KB)
- いま、伝統工芸の現場で起きていること(PDF:1,614KB)
- 作り続けるための4つの実践(静岡の現場から見えてきた工芸の現在形)(PDF:7,600KB)
- 工芸を更新してきた6人の言葉(実践知から立ち上がる未来へのヒント)(PDF:5,552KB)
- 変化の中でどう漕ぎ出すか(静岡市伝統工芸未来へのアクションガイド)(PDF:5,065KB)
- あとがき(PDF:7,433KB)
静岡から漕ぎ出そう、未来へ。
工芸はいつも、産地に息づく歴史や風土を、私たちの日常へと、豊かな色彩、かたち、手触りを通して届けてくれます。
その土地で育まれてきた素材や技、そして人の営みが、編み重なりながら工芸というかたちを成しているのです。
一方で、私たちを取り巻く環境は、時代とともに大きく変わってきました。
そのなかで工芸もまた、姿を変えつつあります。
現代の暮らしに馴染む造形や意匠のデザイン。新しい技術を取り入れた製造技法の開発。
自分たちが培ってきた技術と感性を呼応させ、ときに産地を往訪する人々の感性と交わりながら、明日へと続く工芸の在り方を模索し、日々挑戦を続けています。
変化の潮流のなかで、ただ流されるのではなく、自ら道具を手に取り、進む向きを考えながら漕ぎ出していく。
PADDLES S HIZUOKA は、そのための構えであり、未来への進み方を見定めるためのガイドです。
本冊子では、静岡市をフィールドに、変化のなかで行われてきた実践をひもときながら、工芸と産地が自ら舵を取って進んでいくためのアクションを探っていきます。