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更新日:2026年4月8日
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難聴高齢者早期発見・支援事業のご案内
難聴とは、いろいろな原因により、正常の聞こえの人の人に比べて「音や言葉が聞き取りにくい」という症状のことを言います。
高齢者の難聴は、聞こえにくさから会話やコミュニケーションの困難を生じ、さらに社会とのつながりが希薄になることが、認知症や社会的孤立の要因となるといわれています。
2012年に発表された「全国高齢難聴者数推計と10年後の年齢別難聴発症率―老化に関する長期横断疫学研究(NILS-LSAより算出)」によれば、50~54歳の難聴有病率は、男性4.3%、女性0.9%であるのに対し、65~69歳は男性43.7%、女性27.7%と増え、75~79歳では男性71.4%、女性67.3%であり、半数以上が難聴の可能性があると推計されています。
難聴には、耳掃除や薬物治療、手術等で治る場合もあれば、加齢性難聴など、補聴器で聞こえを補うことで、生活の質を改善できる場合もあります。しかし、高齢者の難聴は、本人の自覚がないまま進行することが多いため、医療機関を受診することもなく、適切な支援を受けることができない現状があります。
そこで、静岡市では2024年度から、高齢者のコミュニケーションの活性化や社会参加の促進、ひいては生活の質の向上を目指し、難聴の早期発見・早期支援に係る取組を一体として実施しています。
よりよい「聞こえ」は、コミュニケーションを活性化させ、社会参加を促進し、認知症予防や介護予防につながります。
聴覚は一生のパートナーです。「年だから仕方がない」と思わず、健康的な人生を楽しむため、自分の「聞こえ」に関心を持ってみませんか。
(準備中)2026年度 「聞こえの相談会」の開催
耳の聞こえに不安を感じている方や、補聴器について知りたい方を対象に、難聴、補聴器に関する正しい知識の普及と、個別の相談の機会として「聞こえの相談会」を開催します。
参加費は無料、事前の準備や持ち物は必要ありません。
お気軽にご参加ください。
概要
対象者
市内に住む65歳以上の方 各回15人程度
開催日程・会場
2026年6月~2027年1月中旬の間に開催予定
決まり次第お知らせします。
参加申込方法
決まり次第お知らせします。
1~2か月後に電話によるフォローアップ調査
受診をお勧めした方に、「聞こえの相談会」から1,2か月後、電話等で状況をお伺いします。
「聞こえの相談会」を開催した委託事業者からご連絡します。
(準備中)2026年度 補聴器購入費補助金
補助金の目的
難聴高齢者を早期に発見し、医療機関で補聴器の装用が必要と診断された方への補聴器購入費の一部補助及び介護予防等の取組を促すことで、コミュニケーションの活性化や社会参加の促進を図り健康長寿の延伸を目指す。
補助対象者および補助要件
以下の全てに該当する方
- 補聴器相談医において補聴器装用が必要と診断された方
- 聴覚に関する身体障害者手帳の交付対象外の方
- 聞こえに関する知識の動画(外部サイト(日本補聴器販売店協会)へリンク)を視聴された方
(事前に視聴されていなくても、申請時に静岡庁舎14階高齢者支援課の窓口において視聴可能です。)
または
「聞こえの相談会」に参加された方 - 過去に難聴高齢者補聴器購入費補助金の交付を受けていない方
- 補助金の交付決定を受けた後に、介護予防活動や社会参加、健康づくりの取組を行った方(詳細は、決まり次第お知らせします。)
補助額
補聴器の購入に必要な費用 上限3万円(補助金の交付は1回限り)
申請から補助金交付までの流れ
1.補聴器相談医に「補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)」を記載してもらう。
お近くの補聴器相談医については、一般社団法人日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会HP(外部サイトへリンク)からご確認いただけます。
2.認定補聴器専門店または認定補聴器技能者がいる販売店で、購入予定の補聴器の見積書をもらう。
数週間試聴させてもらうなどし、自分に合う補聴器を選びましょう。
お近くの認定補聴器専門店、認定補聴器技能者については、公益財団法人テクノエイド協会HP(外部サイトへリンク)からご確認いただけます。
3.市へ補助金の申請をする。
<必要書類>
・(準備中)難聴高齢者補助金購入費補助金交付申請書
・補聴器適合に関する診療情報提供書(2018)の写し(申請日前6か月未満に作成されたもの)
・認定補聴器専門店又は認定補聴器技能者が発行した補聴器の見積書
(診療情報提供書の日付より後に発行されたもの、かつ、認定補聴器専門店でない場合は、担当した認定補聴器技能者の名前が明記されたもの)
4.市から交付決定を受けたら、補聴器を注文・購入し、納品書と領収書をもらう。
5.補聴器を装用して介護予防活動や健康づくりの取組などを行う。
6.市へ補助金の実績報告、請求をする。
<必要書類>
・(準備中)難聴高齢者補助金購入費補助金実績報告書
・購入した補聴器の納品書、領収書
・(準備中)介護予防活動等の取組結果報告書
・(準備中)請求書
・振込先口座が確認できるもの(通帳、キャッシュカード)の写し
7.後日送付される、フォローアップ調査(アンケート)への協力
申請受付期間
2026年6月頃受付開始予定。決まり次第お知らせします。
予算額に達した場合、年度の途中でも、申請の受付を終了します。ご了承ください。
申請、実績報告方法(受付開始までお待ちください。)
電子の場合
申し込みフォーム(準備中)からお手続きください。
郵送、窓口の場合
必要な書類を、以下まで郵送もしくは窓口に持参してください。
〒420-8602静岡市葵区追手町5-1静岡庁舎新館14階
静岡市高齢者福祉課いきいき長寿係
窓口受付時間:平日(年末年始除く)午前9時~正午、午後1時~4時
要綱
(準備中)静岡市難聴高齢者補聴器購入費補助金交付要綱
難聴に関する啓発チラシ等
難聴に関する情報を掲載した、啓発チラシと啓発冊子を作成しました。
耳のどの部分の問題なのかを図で示した難聴の種類の解説や、聞き取りにくい時、伝わりにくい時に実践できる対処法などを簡単にまとめています。
ぜひ、ご覧ください。
耳の聞こえについて、更に知りたい方へ
厚生労働省のホームページ「聞こえにくさ」感じていませんか?(外部サイトへリンク)も参考にしてください。