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更新日:2024年2月15日

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No.11 正使洪啓禧(澹窩)七言絶句

  • 使行年 西暦1747年~1748年
  • 制作者 洪啓禧
  • 形態 紙本墨書
  • 制作年代 延享5年・西暦1748年
  • 寸法 縦38.8cm×横53.8cm

正使洪啓禧(澹窩)七言絶句

忍師の来別を謝す

住職の関棙主忍は筆を携えて飛ぶようにやってきて、苦心の詩作を私の帰国の土産にくれた。わざわざ宿舎に来て送別の気持ちを表してくれたので、私も住職に留別(りゅうべつ)の詩を送ったが、却(かえ)って別れがたい思いである。


Chief priest Kanrei Shunin [Seikenji’s chief priest] flew in with brush in hand, and gave us a painstaking sample of his work as a memento for our return home. As he had come all the way to our lodgings just to express his feelings about parting, I sent him a farewell poem, which made it all the more difficult to say goodbye.


작별하러 온 주인 스님에게 사례하며

승려는 이별에 날리듯 붓을 써서
작은 책자 만들어 돌아가는 나에게 주었네.
여관의 창을 찾아 오니 더욱 감사하기에
시 한 수로 이별하자니 도리어 하염없네.

무진계하 담와 초 [인] 금중소식, 담와, 계미이강을사성진사정사대책장원, 조선사시

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