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更新日:2024年7月26日
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津波防災地域づくり推進計画
東日本大震災の教訓を踏まえ、発生頻度は極めて低いものの、甚大な被害をもたらす最大クラスの津波に対しても、津波防災及び減災の考え方のもと、将来にわたって安心して暮らすことのできる安全な地域づくりを進めるために、平成23年12月に「津波防災地域づくりに関する法律」が成立しました。
「津波防災地域づくり推進計画」とは、同法第10条に基づいて、市町村が津波浸水想定を踏まえ、地域の実情に応じて作成する計画です。
「静岡市津波防災地域づくり推進計画」について
静岡市は、沿岸部に産業拠点や観光交流文化拠点を有し、それらの賑わいを保って発展を続けています。
一方で、静岡県第4次地震被害想定では、最大クラスの地震・津波(レベル2)が発生した場合、沿岸部を中心に甚大な被害が想定されており、市民の安全と産業、文化、観光を守るための対策を推進していく必要があります。
これらを踏まえ、本市では「安心・安全な暮らしと、活気・賑わいが両立するまちづくり」を本計画の基本方針に位置付け、静岡市型の「静岡方式」により津波防災地域づくりを推進します。