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ページID:50208
更新日:2024年11月7日
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認可外保育施設・企業主導型保育施設を利用する第2子以降の利用料(保育料)助成
静岡市では、市独自の制度として、市内にお住まいの保育を必要とする第2子以降の0~2歳児(住民税課税世帯)を対象に、認可外保育施設等の利用料(保育料)を助成します。
助成を受けていただくためには、まずは、市で助成対象となるかを確認(多子世帯利用給付確認)させていただく必要があります。詳細は、申請のしおり(PDF:183KB)をご確認ください。
助成対象者
認可外保育施設及び企業主導型保育施設を利用する「0~2歳児(2021年4月2日生~)」で、第2子以降のお子さん(生計を同一にする保護者に養育されている2番目以降のお子さん)がいらっしゃる保護者の方が対象となります。
なお、助成時点で2歳だったお子さんが、年度途中にお誕生日を迎え、3歳になられた場合も、年度内は助成対象となります。
給付確認・助成を受けていただくための要件
静岡市内にお住まいで、住民税課税世帯で、保育の必要性があること
(注1)住民税非課税世帯、生活保護世帯、里親世帯は、国の無償化(施設等利用給付認定)の対象となるため、本事業の対象となりません。
(注2)認可保育施設(認定こども園、保育園、小規模保育施設・事業所内保育施設)を定期利用している場合、本事業の対象となりません。
助成内容
給付確認を受けていただいたお子さんの保護者が、対象施設を利用し、利用料を支払った場合に、上限額の範囲内で助成します。
対象施設
- 認可外保育施設、企業主導型保育施設
- 令和6年11月時点の多子世帯利用給付対象施設一覧(PDF:71KB)
国の基準を満たしていない認可外保育施設は令和6年10月以降は対象となりません。ご利用の施設が基準を満たすかどうかは各施設に直接ご確認ください。
助成上限額
月額上限19,000円まで
(注1)助成の対象は利用料です。通園送迎費、食材料費、行事費などは対象外です。
(注2)利用月の途中が給付確認開始日の場合、助成金の月額上限額は日割りとなります。
助成までの手順
助成までの手順の概要は次のとおりです。各手順の詳細は、申請のしおり(PDF:183KB)をご確認ください。
手順1「多子世帯利用給付申請」
保護者の方に申請いただき、多子世帯利用給付確認を受けていただきます。
電子申請
給付確認を受けるための申請フォーム(外部サイトへリンク)から行っていただけます。
紙申請
紙での申請も受け付けさせていただけます。
多子世帯利用給付確認申請書(記載例含む)(PDF:111KB)を記載の上、幼保支援課または各区子育て支援課入園係の窓口に直接ご持参ください(郵送不可)。
添付書類
申請時に、保育の必要性の事由を証明する書類(就労証明書等)を添付いただく必要があります。
電子申請の場合は、スマートフォン等で撮影した画像データを添付ファイルとしてご提出いただけます。
会社など就労先に作成いただくもの
就労証明書の様式・記載例・記載要領は、就労証明書(保育所・認定こども園・幼稚園・放課後児童クラブ兼用)をご覧ください。
ご自分で作成いただくもの
多子世帯利用給付申請内容に変更が生じた場合
多子世帯利用給付申請内容に変更が生じた場合、給付確認の内容変更のための申請フォーム(外部サイトへリンク)から、再度申請していただく必要があります。なお、紙での申請の場合は、多子世帯利用給付変更届(PDF:97KB)をご提出ください。
添付書類を再提出する場合
添付書類の再提出フォーム(外部サイトへリンク)から、再提出していただく必要があります。
手順2「対象施設等の利用と利用料の支払い」
対象施設等を利用後、利用料を支払っていただきます。
手順3「助成金の請求」
保護者の方に、助成金の請求を行っていただきます。
電子申請
助成金の請求フォーム(外部サイトへリンク)から行っていただけます。
紙申請
日割り利用がある場合
月額上減額の日割り額を、日割り計算算定ツール(エクセル:16KB)で、ご確認いただけます。