2025秋冬野菜の成長記録

【注意】クマの出没情報

2025年12月4日（木曜日）、清水区蒲原の農道においてクマの出没情報がありました。
アグリチャレンジパーク蒲原で農作業を行う際は、農業体験広場の出入口扉は入退場後速やかに閉めてください。
クマが近づかないよう、ラジオなどで自分の存在を知らせる対策も有効です。
万が一クマに出会ってしまった場合は、クマに背を向けずに、後ずさりしてクマから離れてください（クマは逃げるものを追う習性があります）。また、子グマの近くには親グマがいる可能性が高いので、速やかに遠ざかってください。

2025年12月2日（火曜日）

12月に入り、今年も残すところあと1か月となりました。
リーフレタスはほとんどが収穫可能な状態になっています。収穫適期を逃すと葉が固くなってしまうため、美味しく食べられるうちに収穫をお願いします。
レタスはサラダしか食べ方がない…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなことはありません！炒め物、和え物、スープはもちろん、レタスを豚ロースで巻いて焼き、焼き肉のタレで味付けするレシピもおすすめです。この機会に、ぜひ色々な料理に挑戦してみてくださいね。
ブロッコリーと紫カリフラワーは、花蕾（つぼみの部分）ができ始めました。紫カリフラワーは、葉をめくると鮮やかな紫色の花蕾が見えます。
ミニダイコン2種類は、まだ収穫には早いですが、だいぶ成長してきました。太いものでは、直径5cm程度になっています。
こまめに除草を行いながら、引き続き栽培管理をお願いします。

紫カリフラワー


ミニダイコン（天安紅心）


ミニダイコン（紅化粧）

2025年11月18日（火曜日）

朝晩冷え込むようになり、冬の訪れを予感させる日が続いています。
リーフレタスは立派に成長しており、既に収穫可能なものも多いです。根元を包丁で切り取るか、外葉から順にかき取って収穫してください。
ミニダイコン「天安紅心」（丸い形で中が赤色）もそろそろ収穫適期の予定でしたが、まだ成長が足りないため、もう少しお待ちください。ミニダイコンの畝は雑草がかなり生えていますので、雑草に栄養を取られないよう、株周辺はこまめに除草をお願いします。
ブロッコリーとカリフラワーは、11月下旬を目安に再度追肥が必要ですので、各自行ってください。

リーフレタス


ミニダイコン（天安紅心）


ミニダイコン（紅化粧）

2025年10月30日（木曜日）

第2回講座の開催から約2週間が経ちました。
リーフレタス、ブロッコリー、紫カリフラワーはおおむね順調に成長し、葉がしっかりとしてきています。害虫による被害は今のところ少ないようです。参加者の方は、11月上旬を目安に追肥を行ってください。
ミニダイコンは、だいぶ葉が大きくなっているものもありましたが、うまく発芽しなかったものもあるのか、生え方がまばらでした。ミニダイコンの畝はマルチシートを張っていないため、雑草が目立ってきました。雑草が大きくなる前に、株の周辺の除草をお願いします。

リーフレタス


ブロッコリー


ミニダイコン（紅化粧）


ミニダイコン（天安紅心）

2025年10月18日（土曜日）

アグリチャレンジパーク蒲原「畑で野菜づくり体験」第2回講座を開催しました。
2週間前に植えた苗（リーフレタス、ブロッコリー、紫カリフラワー）は、おおむね元気に成長していましたが、根元から抜けてしまっていたり、葉が食われていたり、鳥獣や虫によると思われる被害を受けているものも少しありました。ミニダイコンは、場所によりますが、発芽しているものが多かったです。
今回の講座では施肥と除草を行いました。10月としては蒸し暑く、汗ばむ陽気の中、地道な作業を皆さん丁寧に行ってくださいました。ありがとうございました。
今後は参加者の皆さんが各自で追加の施肥等を行い、収穫に向けて管理を進めます。なるべく鳥獣害等の被害を受けることなく、元気に育ってくれることを祈ります！

 

2025年10月4日（土曜日）

アグリチャレンジパーク蒲原「畑で野菜づくり体験」第1回講座を開催しました。小雨が降る不安定な天候の中でしたが、何とか苗植えと種まきを行うことができました。参加してくださった皆さん、ありがとうございました。
今回植えたのはリーフレタス、ブロッコリー、紫カリフラワーの苗と、ミニダイコン2種類の種です。
野菜はこれから参加者の皆さんが栽培管理を行い、11月下旬～2月上旬にかけてご自身の手で収穫していただく予定です。
収穫できる日が今から待ち遠しいですね！
今後、このページで随時野菜の成長記録を更新していきますので、野菜の成長を見守っていただくとともに、参加者の皆さんは収穫するタイミングの参考にしていただければと思います（成長の程度には個体差がありますので、あくまでも目安としてください）。