静岡市糖尿病性腎症重症化予防の取組み
静岡市糖尿病性腎症重症化予防プログラム
「静岡市糖尿病性腎症重症化予防プログラム(PDF:635KB)」は、糖尿病性腎症の重症化を防止するために発足した静岡市静岡医師会・清水医師会、糖尿病・腎臓病専門施設、静岡市で構成する「糖腎防の会」の協力のもと、平成29年1月に策定しました。
静岡市では、医師会・専門医・行政の3者が協力・連携して糖尿病性腎症重症化予防プログラムを実施しています。
世界腎臓デー~静岡市はあなたの腎臓を大切にします~
3月第2木曜日は「世界腎臓デー」
静岡市では令和7年2月13日(木曜日)から令和7年2月28日(金曜日)まで静岡庁舎1階青葉公園側ロビーにて、パネル展示を開催します。
CKD(慢性腎臓病)は早期発見が大切です!治療ができます!
腎臓は「沈黙の臓器」と呼ばれるほど自覚症状が出にくい臓器です。CKDとは、腎機能低下が続く病気で、放置すると人工透析や腎移植が必要となる可能性があります。
日本では、成人の5人に1人、約2,000万人がCKDと推計されており、心臓病や脳卒中のリスクも高まることがわかっています1)。
参考文献:1)CKD診療ガイド2024
まずは、健診をうけましょう!
腎臓は自覚症状が出にくい臓器ですが、「健診」を受けることで腎臓の状態を知ることができます。
40歳から74歳の方は各医療保険者が「特定健康診査」を実施しています。
健診の受け方などについては、ご加入の保険者へお問合せください。
年に1回は健診を受けましょう!
参考情報
静岡市国民健康保険加入者を対象とした健康診査
後期高齢者医療制度加入者を対象とした健康診査
健康診査の詳細や静岡市のがん検診制度
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