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更新日:2024年10月7日
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第16期しずおか教師塾の様子
第6回しずおか教師塾
「お茶の入れ方教室」では日本茶インストラクター協会の齋藤俊一氏から、本物のお茶体験をとおして静岡市特産のお茶に対する新たな発見や気づきを得ました。急須で入れるお茶は「相手を思う気持ち」が加わり、その場の雰囲気を変える力があることを実感しました。
塾生タイムでは、探究ウォーキングに向けての調べ学習が着々と進んでいます。それぞれの学びは、静岡市の人・モノに出会う貴重な機会に繋がっていきます。
第5回しずおか教師塾
登呂博物館では学芸員の松原草太氏から、登呂博物館の概要、働く人、学校との繋がり等について教えていただきました。併せて、土器炊飯活動をとおして火起こし体験に挑戦し、豪華な模様の縄文土器に比べ、スタイリッシュで機能性を高めた弥生土器で赤米を炊き味わうことで、遠い昔、ここで生きた人々に思いを馳せました。
岡村館長による「登呂遺跡再発見~登呂にかけた志~」のご講話では、登呂遺跡の発掘調査がどのように進められたのか、再整備する上での配慮や工夫などを伺い、施設見学の新たな視点をいただきました。
「芹沢の世界に触れる~人間国宝の志~」では学芸員の田中亜美氏から、芹沢銈介美術館の収蔵品の見所や関連展示等について教えていただきました。日々の暮らしに彩を添える、温かい色合いの作品に心が癒される時間となりました。
第4回しずおか教師塾
第3回しずおか教師塾は台風10号の影響のため中止となり、今回は、第4回となります。
塾長である難波喬司市長の講話では、静岡市の状況や市政運営の方針、市長の役割など、市政について広くお話しいただきました。塾生たちは、それらの講話から教育はどうあればよいのかについて、それぞれが考える機会をいただきました。
教育委員会学校教育課漆畑浩明氏による「しずおか学入門~探究学習のすすめ~」では、自分が本当に好きなことなら、いくつも情報を集めたり、それについてまとめたりすると、もっと調べたいことが出てきたりする、そうした探究活動にするための教師の役割とは何かについて等、教えていただきました。「これって何だろう?」と子ども自身が興味関心をもって活動していけるために必要なことは何か考えながら、これから始まる塾生自身の探究活動が創造性に富んだ「夢中になれる探究活動」となるよう願っています。
第2回しずおか教師塾
ガイダンスでは、教師塾での心構え、classroomの活用、塾生としての取り組み等について教官からの話を聴き、学びについて意識を高めました。しずおか教師塾では、これまでの自分の見方に加え、「教師の視点」が加わります。
新たな視点を意識しながら、次回は「井川へGO!episode2」です。ねらいや活動内容を確認し、当日の動きをイメージしながら行った係打合せでは、協力して進めようとする意気込みが感じられました。
第1回しずおか教師塾
令和6年8月3日(土曜日)にしずおか教師塾第16期入塾式を開催しました。
教師塾では、受講を通して「主体性」を高めるために考える力を伸ばすこと、「柔軟性」を伸ばすために多様な考え方を知ることを視点とし、令和6年8月から令和7年3月までの8ヶ月間、全18回の講座で学びます。