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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和2年8月号-1【駿府の夜空に願いを込めて】ほか
駿府の夜空に願いを込めて
8月1日(土曜日)の夜、駿府城公園ではスカイランタンが上げられました。
家族連れやカップル、友人同士など多くの人が参加し、いろいろな願いや思いを込めた、たくさんの灯りが夜空いっぱいに舞い上がりました。
夜空に上がったランタンを見ると、新型コロナウイルスの一日も早い収束を願っている人が多かったような気がしました。早く安心して暮らせる生活が戻ると良いですね。
令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀
涼しさを求めて
梅雨明けとともに連日猛暑が続き、涼しさを求めて葵区水見色にある「高山・市民の森」に出かけた。
気温を見ると、何とここも32度だった。しかし、高山山頂に向かうハイキングコースは木々に覆われ、木洩れ日がさす程度で、通り抜ける風は心地よく、汗をかかないほどの涼しさだった。
ハイキングコースの脇では、満開のヒガン科の多年草「キツネノカミソリ」が迎えてくれた。
また、高山の池周辺では「半夏生(ハンゲショウ)」が花を付け、トンボが飛び、蝶が舞い、池には多くのオタマジャクシが泳いでいた。
帰宅すると、この日の静岡は37.1度で全国一の暑さとか。「キツネノカミソリ」は8月中見られそうです。(8月7日撮影)
令和2年度市民カメラマン 田中 浩
夜空にやすらぎの花を
8月22日(土曜日)の夜、清水区の清水入江小学校では「入江ふるさと祭り花火大会」の花火が打ち上り、入江地区の夜空に彩りを添えました。
毎年恒例の地区の祭りも新型コロナウイルスの影響で中止となり、地域の人びとが笑顔で元気になれるようにと願いを込めて実施されたものです。
大きな花火大会が相次いで中止となった今年、30分、150発の打上げは夏の思い出の1ページを綴ってくれたことと思います。
令和2年度市民カメラマン 望月 敏秀