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更新日：2024年10月3日

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電子契約の利用

「静岡市デジタル化推進プラン」の一環として、受注者の皆様の利便性向上と負担軽減を図るため、令和5年10月から電子契約を導入します。

電子契約とは

従来、紙の契約書に押印し締結していた契約を、インターネット回線を利用して、発注者及び受注者の承認をもって契約が締結されるものです。
※インターネット環境と電子メールアドレスがあれば、利用可能となります。

紙の契約と電子契約の比較
	紙の契約（従来）	電子契約
形式	紙の書面	電子データ（PDF）
契約	紙＋印鑑（又はサイン）	電子文書（PDF）＋電子署名とタイムスタンプ
送付	郵送・持参	インターネット通信
印紙	必要	不要

メリット

（1）費用の削減（印紙税（注）、郵送代等が不要）
（2）契約締結までの時間削減（契約書の受取り、製本、押印等にかかる時間が削減）
（3）契約書の紙での保管が不要

（注）印紙税が課税されない理由について（PDF：71KB）

電子契約の対象

建設工事及び建設業関連業務委託

契約課が公告する建設工事及び建設業関連業務委託の一部
（令和5年10月1日以降の公告で、事後審査型のもの。）
※電子契約システムを希望しない場合は、従来どおり紙による契約締結が可能です。

物品調達

契約課で発注手続を行う物品調達に係る案件のうち、一般競争入札、制限付一般競争入札、指名競争入札及び単独見積徴取による随意契約の一部

※契約課で発注手続を行う物品調達に係る案件のうち一部の案件（窓口提示、年度当初単価契約、変更契約等）及び各課発注案件は除く。
※電子契約を希望しない場合は、従来どおり紙による契約締結が可能です。

※委託業務等については、導入を検討中です。

導入する電子契約サービス

電子印鑑GMOサイン（GMOグローバルサインホールディングス株式会社）