脱炭素先行地域(第1回)に選定されました
- 最終更新日:
- 2022年6月2日
本市では、令和2年12月に市長が2050年温室効果ガス排出実質ゼロを宣言しました。
このため、市民、事業者、行政が一体となり温室効果ガス排出実質ゼロに向け各種取組を進めているところですが、この度、本市のカーボンニュートラルに向けた先進的な提案が、県内で唯一「脱炭素先行地域」として選定されました。
静岡市の脱炭素先行地域の概要はこちら
脱炭素先行地域とは
脱炭素先行地域とは、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出の実質ゼロを実現し、運輸部門や熱利用等も含めてそのほかの温室効果ガス排出削減についても、国全体の2030年度目標と整合する削減を地域特性に応じて実現する地域で、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなる地域のこと。
令和4年6月1日 脱炭素先行地域の認定証が授与されました
令和4年6月1日に環境省が主催する「脱炭素先行地域選定証授与式」が開催され、山口環境大臣から静岡市長に選定証が授与されました。
授与の壇上で市長は、第1弾で選定された26地域が一丸となって、事業性と公益性を両立した地域づくりの先行モデルをつくり上げていくよう、環境省や他の選定地域に協力を呼びかけました。
今後、静岡市は、「みなとまち しみず」のリノベーションを通じ、全国に先駆け新たな脱炭素ビジネスを構築し、水平展開していくことで脱炭素ドミノの実現に貢献していきます。
授与の壇上で市長は、第1弾で選定された26地域が一丸となって、事業性と公益性を両立した地域づくりの先行モデルをつくり上げていくよう、環境省や他の選定地域に協力を呼びかけました。
今後、静岡市は、「みなとまち しみず」のリノベーションを通じ、全国に先駆け新たな脱炭素ビジネスを構築し、水平展開していくことで脱炭素ドミノの実現に貢献していきます。

(左から)穂坂 泰 環境大臣政務官、務台 俊介 環境副大臣、山口 壯 環境大臣、田辺 信宏 静岡市長、田嶋 太 静岡市環境局長、廣田 潤 静岡市環境創造課副主幹、大岡 敏孝 環境副大臣、中川 康洋 環境大臣政務官
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