新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金の活用について(2)
- 最終更新日:
- 2023年2月6日
次世代シーケンサーを追加購入しました!
静岡市環境保健研究所では、新型コロナウイルスの「全ゲノム解析」を実施するための「次世代シーケンサー」という機器を令和4年3月に購入したことをお伝えしていましたが、さらに「新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金」を活用し、令和4年11月に次世代シーケンサーを購入・増設し、検査体制を強化しました。今回導入した機器により、一度に扱える検体数もさらに増え、またその他の病原体に対するゲノム解析の応用も期待できます。
このため「全ゲノム解析」は、1週間につき最大で36検体実施可能となりました。流行の状況や感染症法上の取り扱いにより、検体数は影響されますが、今後も市内の新型コロナウイルスの新たな変異株の侵入や流行している変異株の種類をいち早く探知できるように努めるとともに、別の感染症が流行した際にも対応が出来るように努めます。
このため「全ゲノム解析」は、1週間につき最大で36検体実施可能となりました。流行の状況や感染症法上の取り扱いにより、検体数は影響されますが、今後も市内の新型コロナウイルスの新たな変異株の侵入や流行している変異株の種類をいち早く探知できるように努めるとともに、別の感染症が流行した際にも対応が出来るように努めます。

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