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更新日:2024年2月15日
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「熱中症警戒アラート」の運用開始について
「熱中症警戒アラート」とは
「熱中症警戒アラート」とは、環境省と気象庁が発信する、熱中症の危険性が極めて高いと予測される場合に、暑さへの「気づき」を呼びかけ、市民の熱中症予防行動を効果的に促すための情報です。令和3年度から全国で運用が開始します。
- 発表単位
全国を58に分けた府県予報区等を単位として発表(北海道、鹿児島県、沖縄県を細分化) - 発表基準
発表対象地域内の暑さ指数(WBGT)算出地点のいずれかで日最高暑さ指数33以上と予想した場合に発表 - 発表タイミング
前日の17時及び当日の朝5時に最新の予測値を元に発表 - 情報提供期間
毎年4月第4水曜日から10月第4水曜日令和3年は、4月28日(水曜日)17時から10月27日(水曜日)5時発表分まで - 情報提供サイト
「熱中症警戒アラート」発表情報や該当都道府県内の予測地点毎の暑さ指数(WBGT)は環境省熱中症予防サイト等で情報提供 - アラート発表時の熱中症予防行動例
環境省リーフレット「熱中症警戒アラート発表時の予防行動」(PDF:1,117KB)- (1)外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう
昼夜を問わず、エアコン等を使用して、部屋の温度を調整しましょう。 - (2)熱中症のリスクが高い方に声かけをしましょう
高齢者やこども、持病のある方など熱中症のリスクが高い方には、身近な方から、夜間を含むエアコンの使用やこまめな水分補給を行うよう、声をかけましょう。 - (3)普段以上に「熱中症予防行動」を実践しましょう
のどが渇く前にこまめに水分補給しましょう。
屋外で人と十分な距離(2メートル以上)を確保できる場合は適宜マスクをはずしましょう - (4)身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し、行動の目安にしましょう
暑さ指数は時間帯や場所によって大きく異なるため、身の回りの暑さ指数を環境省熱中症予防情報サイトなどから確認して、行動の目安にしましょう。
- (1)外出はできるだけ控え、暑さを避けましょう
【個人向けメール配信サービス】
環境省が提供する暑さ指数(WBGT)の予測値及び実況値を個人向けに配信
【個人向け熱中症警戒アラートメール配信サービス】
環境省・気象庁が発表する熱中症警戒アラートを個人向けに配信するサービス
上記メール配信サービスの利用を希望される方は、「環境省熱中症予防情報サイト」からアクセスし、申し込みが必要です。