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ページID:53198
更新日:2024年6月13日
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「認知症初期集中支援チーム」が活動しています!
認知症初期集中支援チームとは?
認知症は早期発見・早期対応により、症状の進行を遅らせることができます。その始まりの症状を見逃さず「認知症かな?」と気づくことが大切です。
認知症になっても本人の意思が尊重され、できる限り住み慣れた地域のよい環境で暮らし続けられるために、認知症の方やそのご家族のお悩みや相談に対応する「認知症初期集中支援チーム」を市内30か所に配置し、適切なサービスのご提案やご家族へのサポートなど、早期診断・早期対応に向けた支援を行っています。
この「認知症初期集中支援チーム」は、各地域包括支援センターのほか、認知症疾患医療センター(静岡てんかん・神経医療センター)の計30か所に設置しています。
認知症初期集中支援チームの活動は?
医療・介護等の複数の専門職で構成された支援チームが、認知症の人やその疑いのある人、家族を訪問し、お話を伺ったうえで、必要なサービスのご提案や家族へのサポートを行います。(おおむね6か月の支援期間を目安に、集中的に支援を行います。)
チーム員がお聞きした情報(秘密)は守りますので、ご安心ください。なお、チーム員の活動に関しての費用はかかりません。
対象となる方は?
40歳以上で自宅で生活し、認知症が疑われる方または認知症の方で、以下のいずれかに該当する方
1.医療サービス、介護サービスを受けていない方または中断している方
(認知症の治療や通院を継続していない方、介護保険サービスを利用していない方等)
2.医療サービス、介護サービスを受けているが、認知症の症状がひどく、対応にお悩みの方
支援を受けるまでの流れは?
1.まずはお近くの地域包括支援センター(PDF:131KB)へご相談ください。
2.チーム員がご家庭を訪問します。
3.医療機関受診や介護サービスの支援を行います。
4.ケアマネジャーや関係機関へ引き継ぎます。