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更新日:2024年12月11日

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認知症予防のためのプログラム

静岡市では、認知症の予防に誰でも・気軽に取り組むことができるプログラム、「静岡型認知症・MCI予防プログラム」を開発しました。
「静岡型認知症・MCI予防プログラム」は、MCIや認知症の予防に繋がる、「運動」・「脳トレーニング体操」・「人と関わりながら行うレクリエーション」を組み合わせたプログラムです。

各区に1か所ずつ、常設の会場を用意しています!(いずれの会場も、10時から11時まで開催)

  • 葵区:かけこまち七間町(毎週月曜日)定員に達したため募集を締め切らせていただきました。
  • 駿河区:みなくる(毎週金曜日)定員に達したため募集を締め切らせていただきました。
  • 清水区:清水テルサ(毎週火曜日)定員に達したため募集を締め切らせていただきました。

リハビリテーションの専門職の指導のもと、みんなで楽しくプログラムに取り組みましょう!
参加をご希望の方は、地域包括ケア・誰もが活躍推進本部(054-221-1623)までお電話ください。

プログラムの詳細はコチラ

誰でもなる可能性がある認知症

2025年には、65歳以上の5人に1人が認知症になると言われています。
認知症は、誰でもなる可能性があります。

認知症は、少しずつなっていく

認知症は、脳の病気や障害などの様々な原因で認知機能が低下し、日常生活に支障が出てくる状態のことを言います。
認知症は、ある日突然なるものではありません。
徐々に認知機能が低下し、MCIという状態を経て、認知症になっていきます。

MCIとは、「認知症ではないけれど、以前に比べて認知機能が低下している状態」「軽度認知障害」のことを言います。

「MCI」の段階で対策を取ることで、認知機能の改善や、認知症の発症を遅らせることができると言われています。

認知症の予防のためにできること

MCIや認知症の予防のためには、どのようなことをすればよいのでしょうか?
それは、「運動」「人との関わり」「生活習慣病予防」などです。

そこで静岡市では、これらのことに、誰でも・気軽に取り組むことができるプログラム、「静岡型認知症・MCI予防プログラム」を開発しました。

静岡型認知症・MCI予防プログラム

「静岡型認知症・MCI予防プログラム」は、MCIや認知症の予防に繋がる、「運動」・「脳トレーニング体操」・「人と関わりながら行うレクリエーション」を組み合わせたプログラムです。

リハビリテーションの専門職の方たちの協力を得て開発しました。

  • 開発担当者(五十音順)
    • 石切山淳一(作業療法士)
    • 佐藤大史(作業療法士)
    • 花田高彬(理学療法士)
  • 開発協力
    • 独立行政法人国立病院機構静岡てんかん・神経医療センター(静岡市認知症疾患医療センター)
      脳神経内科小尾智一(医師)
    • 静岡県立大学大学院経営情報イノベーション研究科
      東野定律(教授)
  • プログラム試行実施協力
    • 静岡圏域地域リハビリテーション広域支援センター

「運動」と「脳トレーニング体操」は動画があります。

「レクリエーション」の実施のために、レクリエーション集も作成しました!

集団でプログラムを実施するときは、ぜひレクリエーションもお楽しみください。

静岡型認知症・MCI予防プログラムで、気軽に認知症予防!

静岡型認知症・MCI予防プログラムは認知症の予防に誰でも・気軽に取り組むことができるプログラムです!
みんなで、またはご自宅でぜひプログラムをお試しください☆

お問い合わせ

保健福祉長寿局地域支え合い推進部地域包括ケア推進課認知症施策推進係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館14階

電話番号:054-221-1623

ファックス番号:054-221-1577

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