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更新日:2024年4月19日
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静岡まちづくりマスター認定制度
「静岡シチズンカレッジ こ・こ・に」では、各こ・こ・に講座で学んだことを活かし、地域や社会で活動する意欲のある人を「静岡まちづくりマスター」に認定し、学びを活動につなげられるよう支援しています。
静岡まちづくりマスターとは、次の3つにチャレンジし続ける人のこと
- 自分ごとにする
地域や社会をよりよくしたいという意識を持ち、困りごとを自分ごととして考える。 - 実際に行動する
自身の知識や経験に加え「こ・こ・に」で学んだことを、率先して地域や社会に還元する。 - 輪を広げる
自分の考えや行動をより多くの人に広げ、繋がっていく。
認定要件
以下の要件をすべて満たすこと。
- 「こ・こ・に」対象講座を複数修了している。
- 認定を受けようとする年度を含む過去5箇年度の期間内にこ・こ・にポイントを合計5ポイント以上獲得している。
- 「こ・こ・に」で学んだことを活かし地域や社会で活動する意欲がある。
申請方法
上記の認定要件を満たし、静岡まちづくりマスターの認定を受けようとする人は、次のとおり申請を行ってください。
- 提出書類 静岡まちづくりマスター認定申請書
- 提出先 静岡市役所 静岡庁舎 15階 生涯学習推進課
〒420-8602 静岡市葵区追手町5番1号
電話:054-221-1207 FAX:054-221-1758 - 提出方法 申請書を持参、郵送、FAXまたは電子申請(外部サイトへリンク)
- 申請期間 毎年2月1日から2月末日まで
審査及び通知
ご提出いただいた、申請書の記載内容や修了履歴を確認し、「静岡まちづくりマスター認定(不認定)通知書」を3月中に郵送します。
静岡まちづくりマスターへの支援
1 生涯学習施設及び市民活動センターの使用料免除
静岡まちづくりマスターに認定された方には、「こ・こ・に」で学んだことを活かし、地域や社会で活躍していただくことを期待しています。そこで、活動へのスタートアップ支援として、市民主体のまちづくりのために生涯学習施設及び市民活動センターを利用する際の使用料を免除することで、積極的に活動をしていただきたいと考えています。
1 使用料免除の要件
静岡まちづくりマスター(その者が所属する団体を含む)が市民主体のまちづくりのために利用するとき。
<市民主体のまちづくりとは>
「心豊かに、かつ、快適に暮らせる生活環境及び安心して活動することのできる安全な地域社会を創るために、市民が自主的に、又は市と協働して行う公共的活動」のことをいいます。
<公共的活動とは>
広く市民に利益をもたらす活動をいいます。特定の個人又は団体の利益に寄与することを主たる目的とするものは除外されます。
2 対象施設
- (1)生涯学習センター(外部サイトへリンク)(11センター)※アイセル21の女性会館所管の部屋は除く
- (2)清水区生涯学習交流館(外部サイトへリンク)(21館)
- (3)葵区生涯学習交流館(6館)
- (4)市民活動センター(番町市民活動センター(外部サイトへリンク)、清水市民活動センター(外部サイトへリンク))
3 免除期間
マスター認定日の翌年度4月1日から1年間の施設利用に限る
※マスター認定日以降に、各施設で行う利用予約が免除の対象となります。
4 利用方法
利用しようとする施設の窓口にて施設職員の案内にしたがって利用許可申請及び減免申請を行ってください。その際、以下の必要書類を必ずご持参ください。
なお、詳しい利用方法については、静岡まちづくりマスター認定通知書とともにお送りする「静岡まちづくりマスターの手引き」に記載します。
<必要書類>
- (1)「静岡まちづくりマスター認定通知書」の写し
- (2)団体の構成員名簿(静岡まちづくりマスターが構成員であることが確認できるもの)
2 市附属機関等の市民委員応募時の副申書の発行
市の附属機関等の委員として、市の施策に対し意見や提言をすることも市民参画のひとつです。「こ・こ・に」で学んだ皆さんが、静岡市の未来を考えるために市民委員に応募しようとする際に、副申書を発行することにより後押ししたいと考えています。
1 対象機関
静岡市における附属機関等に関する指針に規定する附属機関
2 申請方法
生涯学推進課にお問合せください。
3 申請期間
マスター認定日の翌年度4月1日から3年間