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更新日:2025年4月21日
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静岡シチズンカレッジ こ・こ・に
こ・こ・にシンボルマーク
こ・こ・にのシンボルマークは、平成27(2015)年度に常葉大学造形学部3年生の次廣達哉さんがデザインしました。
緑の「こ」で「構想力」、赤の「こ」で「行動力」、青の「に」で「人間力」を、色と笑顔のデザインで表現しています。
講座案内
各講座の詳細は、静岡シチズンカレッジこ・こ・に講座案内2025のページで、ご覧いただけます。
まちづくりの主役(原動力)となる人づくり
人生100年時代の到来や複雑・曖昧で変化が激しく予測困難な時代の中、世界は「地球環境の世紀」「AI(人工知能)などによる知能改革の時代」という、大変革期を迎えています。
このような時代認識を持って、まちづくりにおいては、加速する人口減少、インターネットやAIの急速な発展、車の自動運転化、脱炭素社会などを踏まえ、再び「職住近接」「歩きと新交通システムの融合」の新しいまちづくりへの歴史的転換期にあると考えています。
したがって、これから未来に向かってのまちづくりは、新しい時代の新しいまちづくりを主眼におき、地域課題や社会課題の解決に向けて「地域ぐるみ」「社会総がかりで」進める必要があり、その主役(原動力)となる「人」を育てることを重要視していきます。
まちづくりの主役は「人」であり「社会」です。
「静岡シチズンカレッジ こ・こ・に」では、地域や社会で活躍するために求められる能力や技術を習得できる講座で、まちづくりの主役(原動力)となる「みなさん」を下支えし伴走しながら、「今を生きる人が安心と幸せを実感でき、将来を担うこどもや若者が夢を抱き、希望が持てる静岡市の実現」を目指していきます。
目標とする人材像
静岡市が地域経済と市民生活の両面で持続可能な発展を遂げていくための主役(原動力)となる人
3つの基本方針
ビジョンを描く「〈こ〉構想力」を育みます
未来に自分は何を実現させたいのかというビジョンを明確にすることが必要です。
ビジョンの実現に向けて力強く進む「〈こ〉行動力」を育みます
今日から自分がアクティブに前向きに活動することが大切です。
共に行動する仲間を引きつけ魅了する「〈に〉人間力」を育みます
まちづくりのリーダーに不可欠なのが、人間としての魅力です。
ここにわ相談~一歩踏み出す私だけの相談~
まちづくりの専門家に、活動へ一歩踏み出すきっかけとなるような相談が気軽にできます。
「こ・こ・に」を修了したみなさんが静岡市のまちづくりを担う人材へと成長していくことを応援します。
詳細は、ここにわ相談のページで、ご覧いただけます。
オープンバッジの新規導入
令和7年度から、全講座の修了生のうち希望者に対してオープンバッジを発行(授与)します。オープンバッジは、国際的な技術標準規格に則って発行されるデジタル証明です。
みなさんが習得した能力や技術の証明として、また講座の受講歴として、みなさんの活躍やチャレンジを下支えするツールです。
オープンバッジの特徴
- 講座で習得した能力や技術の詳細を明示し、学習歴として証明
- いつでもスマートフォンやパソコンで明示可能
- 就職活動の履歴書、経歴書、エントリーシートなどで活用
- 企業におけるキャリア認証として活用
オープンバッジの詳しい情報は、一般財団法人オープンバッジ・ネットワークのホームぺージ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
静岡まちづくりマスター認定制度
静岡まちづくりマスター認定制度とは、「こ・こ・に」の講座を複数修了し、こ・こ・にポイントを合計5ポイント以上獲得した方を、静岡のまちづくりのリーダーとして認定する制度です。
詳しくは、静岡まちづくりマスター認定制度をご覧ください。
交流会ここにわ
「こ・こ・に」では、講座の受講生同士だけでなく、たくさんの出会いを提供します。
過去の実施内容は、交流会ここにわのページをご覧ください。
学びを通じたSDGsの推進
SDGsとは、国際連合が提唱した「地球上の誰ひとりとして取り残さない」の合言葉のもとに全ての国や地域が持続的に発展していくために決めた世界共通の17の目標のことです。
静岡市は、SDGsの推進に大きく寄与し国際社会への責任を果たすとともに、公益性と事業性の両立を図りながら「世界に輝く静岡」を実現していきます。
「静岡シチズンカレッジ こ・こ・に」は、SDGs「目標4:質の高い教育をみんなに」をはじめ、各講座それぞれの目標を掲げ、まちづくりの主役(原動力)となる人材を養成していきます。
よくある質問と回答
各講座の応募期間はいつですか?
講座によって異なりますが、講座開始時期の1ヶ月から2週間前までには募集を締め切る場合が多いです。詳しくは各講座のお問い合わせ先にお問い合わせください。
誰でも応募できますか?
講座により年齢や居住地など募集要件が異なります。共通して、18歳以上の方の応募を想定しています。18歳未満でも、高校生であれば応募できる講座があります。
高校生チャレンジコースについては、高校生が対象です。詳しくは各講座のお問い合わせ先にお問い合わせください。
応募すれば誰でも受講できますか?
各講座の応募時にご記入いただく志望動機などを基に選考を行います。
同時期に複数の講座を受講できますか?
可能です。ただし、日程が重なっている講座もありますのでご注意ください。
講座を修了するための条件はありますか?
全日程のおおむね8割の出席が必要です。講座により、自主活動や欠席時のレポートで補えることがあります。また、講座によっては、その他にも修了条件がある場合があります。