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ページID:3016
更新日:2026年6月1日
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静岡市介護相談員派遣事業のご案内
静岡市では、介護保険施設などの利用者の日常的な疑問、不満、不安等を解消し、苦情に至る事態を未然に防止するとともに、利用者の立場に立ったサービスの質の向上を目指し、「介護相談員派遣事業」を実施しています。
この事業は、「地域支援事業実施要綱」(平成18年6月9日老発第0609001号・最終改正令和7年7月17日老発0717第5号厚生労働省老健局長通知)に基づいて実施している事業です。
介護相談員の派遣を希望する事業所は、静岡市介護相談員派遣受入申出書(PDF:80KB)を介護保険課総務係あて、ご提出ください。
介護相談員とは
介護相談員は、利用者から介護サービスに関する苦情や不満等を聞き、利用者とサービス提供者の双方と対等な立場で、両者の「橋渡し役」として、問題解決に向けた手助けをします。
介護相談員として活動するには、利用者の目線による相談・気づきが必要であるため、市民の中から事業の実施にふさわしい人格と熱意を有する方を選任し、市長が委嘱しています。
委嘱を受けた介護相談員は、5日間の養成研修(新任研修)を経たのち、各施設に派遣されます。翌年度には2日間の現任研修及び他研修を受講し、資質や能力の向上を目指しています。
活動状況
静岡市では、平成13年度から事業を実施しており、令和8年4月1日現在、32名の介護相談員が市内のサービス事業所を1人又は2人で、月1回又は2回訪問し、活動しています。
年に数回、「情報交換会」を開催し、介護相談員間の交流を図るとともに、施設等におけるサービスの質の向上等に関する意見交換を行っています。事業所職員を交えた「情報交換会」では、介護相談員と事業所職員が活発かつ率直に意見交換を行うことにより、相互理解が深まり、より相談員活動が充実したものになっています。
また、有志による介護相談員自主ミニ勉強会も開催され、訪問活動の近況や検討事例、それに伴う悩み等について話し合います。
相談事例
ケース1
- 相談内容:椅子に座っているときの痛みを訴え、姿勢が安定しない。
- 相談員の対応:施設職員に伝えた。
- 施設の回答:「認知症によるものではないか」との回答があった。
- 改善状況:念のため整形外科を受診した結果、内科の病気があることが判明した。
その後、痛みもなくなり、元気になった。
一時はほとんど話をしなかったが、声を出して会話ができるようになった。
ケース2
- 相談内容:飲み物をコップにたくさん入れてくれるが、力が弱く、重たくて危ない。
- 相談員の対応:利用者の状態に合わせて配ってほしいことを施設職員に伝えた。
- 改善状況:飲み物を半分ずつ2つのコップに分けて入れるように対応してくれるようになった。
ケース3
- 相談内容:最近、元気がない。「昔やっていた和太鼓でもやりたいなあ。」
- 相談員の対応:相談者の気持ちを施設職員に伝えた。
- 施設の回答:「せっかく外部から講師を招いて音楽療法をしているので、ぜひその中で相談者の希望を叶えてあげたい」とのことだった。
- 改善状況:その後、相談者から、「音楽療法で和太鼓を叩いている。毎週木曜日が楽しみになった」との話があった。
介護相談員受入状況(令和8年4月現在)
| 派遣対象事業所 |
派遣受入事業所数 |
|---|---|
| 介護老人福祉施設 |
26 |
| 介護老人保健施設 | 17 |
| 介護医療院 | 1 |
| 特定施設入居者生活介護 | 12 |
| 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 | 1 |
| 地域密着型特定施設入居者生活介護 | 1 |
| 認知症対応型共同生活介護(グループホーム) | 73 |
介護相談員だより
- 第25号(令和7年10月発行)(PDF:2,026KB)
- 第24号(令和6年10月発行)(PDF:4,138KB)
- 第23号1・4ページ(令和元年11月発行)(PDF:1,810KB)
- 第23号2・3ページ(令和元年11月発行)](PDF:1,491KB)