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ページID:355
更新日:2024年2月15日
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避難情報が変更されました!
令和3年5月に災害対策基本法が改正され、避難情報の見直しが行われました。
新たな避難情報を確認し、災害時に適切な避難行動がとれるよう心がけましょう。
避難情報の見直し内容
東北、関東甲信越を中心に広域かつ甚大な被害をもたらした令和元年台風19号等を教訓として、令和3年5月に災害対策基本法が改正され、避難情報が以下のように見直されました。
※新たな避難情報の運用は、令和3年5月20日(木曜日)より開始されます。
各警戒レベルにおける「とるべき行動」とは?
【警戒レベル1】
(発表情報)早期注意情報(気象庁が発表)
(行動)災害への心構えを高める
【警戒レベル2】
(発表情報)大雨・洪水・高潮注意報(気象庁が発表)
(行動)自らが取るべき避難行動を確認する
【警戒レベル3】
(発表情報)高齢者等避難(市が発表)
(行動)高齢者など、ひなんに時間を要する人は避難を開始する
※高齢者以外の人も、必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。
【警戒レベル4】
(発表情報)避難指示(市が発表)
(行動)全員、避難を開始する
※避難指示は、これまでの避難勧告のタイミングで発表します。
警戒レベル4「避難指示」までには、必ず避難を完了!
【警戒レベル5】
(発表情報)緊急安全確保(市が発表)
(行動)災害が発生、または切迫している状態で、命の危険があるため、直ちに安全を確保する
※市が災害の情報を確実に把握できるものではないことから、警戒レベル5「緊急安全確保」は必ず発表するものではありません。
※避難行動について詳しく知りたい方は、「風水害時の避難について」をご参照ください。
あなたがとるべき行動とは?
避難とは、「難」を「避」けることです。安全な場所にいる場合は、無理に避難する必要はありません。
一方で、危険な場所にいる場合は、速やかな避難が必要になります。
以下の図のように、避難にはさまざまな種類があります。自宅等の災害リスクを確認し、適切な避難行動ができるように心がけましょう。
※自宅等の災害リスクを確認する場合は、静岡市のハザードマップ(web版)(外部サイトへリンク)をご覧ください。