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ページID:355
更新日:2025年3月7日
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風水害時の避難情報ととるべき行動
東北、関東甲信越を中心に広域かつ甚大な被害をもたらした令和元(2019)年台風19号等を教訓として、令和3(2021)年5月に災害対策基本法が改正され、避難情報が次の図のように見直されました。
各警戒レベルにおける「とるべき行動」
警戒レベル1
発表情報
早期注意情報(気象庁が発表)
行動
災害への心構えを高める
警戒レベル2
発表情報
大雨・洪水・高潮注意報(気象庁が発表)
行動
自らが取るべき避難行動を確認する
警戒レベル3
発表情報
高齢者等避難(市が発表)
行動
高齢者など、ひなんに時間を要する人は避難を開始する
高齢者以外の人も、必要に応じ普段の行動を見合わせ始めたり、避難の準備をしたり、危険を感じたら自主的に避難するタイミングです。
警戒レベル4
発表情報
市が避難指示を発表
行動
全員、避難を開始する。必ず避難を完了!
警戒レベル5
発表情報
市が緊急安全確保を発表
行動
災害が発生、または切迫している状態で、命の危険があるため、直ちに安全を確保する
市が災害の情報を確実に把握できるものではないことから、警戒レベル5「緊急安全確保」は必ず発表するものではありません。
避難行動を、もっと詳しく知りたい場合は、風水害時の避難についてのページを、ご覧ください。
あなたがとるべき行動
避難とは、「難」を「避」けることです。安全な場所にいる場合は、無理に避難する必要はありません。
一方で、危険な場所にいる場合は、速やかな避難が必要になります。
次の図のように、避難にはさまざまな種類があります。
自宅等の災害リスクを確認し、適切な避難行動ができるように心がけましょう。
- 自宅等の災害リスクを確認する場合は、静岡市地理情報システムしずマップ(外部サイトへリンク)をご覧ください。
「静岡市防災情報マップ(WebGIS版)」は、2025年1月31日に「静岡市地理情報システムしずマップ」へ移行しました。 - 新たな避難情報に関するチラシ(静岡市版)(PDF:1,827KB)