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ページID:7764
更新日:2025年4月24日
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宇津ノ谷地区
宇津ノ谷地区とは
宇津ノ谷地区は、静岡市の西端、旧東海道の丸子宿と岡部宿の間に位置し、街道を往来する旅人たちが休憩した「歴史の街道」の面影を残す、静かな山あいにある集落(間の宿)です。
この地区には、豊臣秀吉の陣羽織を保存した「御羽織屋」や厄除けの「十団子」で知られる慶龍寺の他、周辺には伊勢物語でも歌われた蔦の細道やレンガ造りの明治のトンネルなど名所旧跡が数多く残されています。
この歴史的な街道の面影を残すまちなみを保存するため、宇津ノ谷地区では平成12年に「美しいまちづくり協議会」を設立し、積極的なまちづくり活動を行っています。
市では、街道の面影が残るまちなみを保存するため、「景観計画重点地区」に指定しています。
宇津ノ谷あるき
宇津ノ谷地区を紹介するパンフレット「宇津ノ谷あるき」(PDF:9,355KB)を作成しました。