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更新日:2025年2月21日
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清水銀座45-1地区優良建築物等整備事業
(清水銀座PAL CITY)
【工事完了:平成22年8月31日】
清水銀座45-1地区優良建築物等整備事業(左:A棟 右:B棟)
当地区は、静岡鉄道新清水駅に近い清水銀座商店街(パル〔巴流〕商店街)のほぼ中心に位置し、清水区(旧清水市)の住・商・業務複合型市街地として発展してきた地区です。しかし、産業構造の変化とモータリゼーションの発達等により人の流れが中心部から郊外へと移り、これに伴って商業施設等の衰退が加速し、人口減少も顕著となっています。
廃業した旅館、店舗等に利用されていた土地の共同化により店舗付共同住宅を建設し再整備を行い、平成22年8月31日に整備が完了しました。
これにより、商店街の雰囲気を明るくし、定住人口を増加させることが期待されます。
事業の概要
- 地区面積:約0.15ヘクタール
- 権利者数:2人
- 事業タイプ:共同化タイプ
- 施行期間:平成20年2月~平成22年8月
- 総事業費:約11億円
施設建築物概要
- 所在地:静岡市清水区銀座
- 地域・地区:商業地域・防火地域
- 敷地面積:約1,333平方メートル
- 建築面積:約642平方メートル
- 延床面積:約4,137平方メートル
- 建ペイ率:80%
- 容積率:400%
- 構造:鉄筋コンクリート造
- 階数:A棟 地上4階
B棟 地上10階 - 用途:A棟 1~2階 店舗・事務所
3~4階 賃貸住宅(10戸)
B棟 1階 住宅エントランス
2~10階 賃貸住宅(51戸) - 駐車場:13台