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更新日:2026年3月4日
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光化学オキシダント
注意報等の発令状況は、静岡県大気汚染常時監視システム(外部サイト)をご覧ください。
光化学オキシダント、光化学スモッグとは

大気中の炭化水素や窒素酸化物が太陽の紫外線を吸収し、光化学反応をおこして光化学オキシダントが生成されます。
光化学オキシダントが高濃度になり光化学スモッグが発生した場合は、粘膜への刺激、呼吸への影響といった健康影響のほか、農作物など植物へも影響を与えることがあります。
光化学スモッグは、「強い日差し」「高温」「風が穏やか」という条件がそろうと発生しやすくなるので、夏を中心に発生頻度が増えます。
なお、光化学オキシダントの環境基準は、国により次のとおり見直しがなされます。詳細は、各リンク先をご参照ください。
2026年3月31日まで:1時間値が0.06ppm以下
2026年4月1日から:オゾンとして、8時間値が0.07ppm以下であり、かつ、日最高8時間値の1年平均値が0.04ppm以下であること
- 「大気汚染物質に係る環境基準の見直しについて(第一次答申)」について(環境省)(外部サイトへリンク)
- 大気保全に関連する法令・告示・通達一覧(環境省)(外部サイトへリンク)
- 環境基準一覧(環境省)(外部サイトへリンク)
- 光化学オキシダント関連情報(環境省)(外部サイトへリンク)
光化学オキシダント監視強化期間と注意報等の発令
静岡県では、光化学オキシダントが発生しやすい5月~9月の間を「光化学オキシダント監視強化期間」として、光化学オキシダントの発生しやすさについての情報を報道機関等を通じて提供しています。
また、光化学オキシダント濃度が高くなり、人体や生活環境への被害が生ずるおそれがある場合は、地区ごとに注意報等を発令し、緊急時の措置を講じています。
注意報等の発令基準と発令地区
- 注意報
光化学オキシダント濃度が1時間値0.12ppm以上である大気の汚染状態になり、かつ、気象条件等からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき - 警報
光化学オキシダント濃度が1時間値0.24ppm以上である大気の汚染状態になり、かつ、気象条件等からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき - 重大緊急警報
光化学オキシダント濃度が1時間値0.40ppm以上である大気の汚染状態になり、かつ、気象条件等からみて当該大気の汚染の状態が継続すると認められるとき
発令地区名と範囲
- 静岡地区:葵区、駿河区
- 清水地区:清水区(旧清水市)
- 庵原地区:清水区(旧蒲原町及び旧由比町)、富士市(旧富士川町)
光化学オキシダント注意報の発令回数(※2012年度以降)
注意報が発令された際には、発令地区内の光化学オキシダントの原因物質である窒素酸化物や揮発性有機化合物(VOC)の排出量が多い工場へ、燃料使用量等の削減協力を要請します。
2012年度:1回、2017年度:1回、2019年度:1回
その他の年度の発令はありません。
光化学オキシダント注意報が出たら
電子メール、同報無線や学校などを通じて皆さんにお知らせしますので、次の点に注意してください。
- 外出は控え、窓を閉めて外気を遮断する。
- 野外での激しい運動は避ける。
- 自動車の利用は控える。
もし、目がチカチカする、のどが痛いなどの症状が出た場合は、水道水で洗顔したりうがいをして、涼しい部屋で休息してください。重症の場合はもよりの医療機関で適切な処置を受けてください。
光化学オキシダント注意報を電子メールで配信します
静岡市では、防災情報伝達の手段として、平成22年9月1日(水曜日)より「静岡市防災メール」の配信サービスを開始しています。このサービスは、登録していただいた方の携帯電話やパソコンへ、地震や気象警報等の防災情報を電子メールで配信するものです。
光化学オキシダント注意報等が発令された場合にも電子メールを配信しますので、多くの皆様の登録をお願いします。
→静岡市防災メール登録方法
光化学オキシダントの状況を確認するには
静岡市内の大気汚染状況や注意報等の発令状況は、静岡市大気汚染常時監視システム(外部サイトへリンク)で確認できます。
その他、広域の大気の状況を確認するには
静岡県内の大気汚染状況、オキシダント予測、注意報等の発令状況は、静岡県大気汚染常時監視システム(外部サイトへリンク)で確認できます。
また、全国の大気汚染状況は、大気汚染物質広域監視システム(そらまめ君)(外部サイトへリンク)で情報提供されています。