印刷
ページID:1552
更新日:2025年2月17日
ここから本文です。
2.諏訪神社や井川神社での井川神楽祭
A構成・特徴・状態
井川の神楽は、明治末期から大正、昭和初期に盛んに行われていました。古くから重要な娯楽であり、成願成就の真剣なる祈願でもありました。神楽は午後1時から深夜3時まで夜通し奉納され、地域の方や市街地等の遠方の方など、多くの人で賑わう。
【状態】長嶋寛氏を中心に「井川神楽鑑賞体験」が年間を通して受け付けており、子どもから、大人まで神楽の歴史を学んだり、神楽を体験的に経験することが可能である。井川神楽は代々受け継がれてきた。
B周辺環境
田代の諏訪神社の境内で行われるもので、日本の伝統文化を、昔のままタイムスリップして経験する。
C価値
無形の文化財であり、井川地区の長い時間の流れを体験でき、無形の文化財としての価値は大変高い。
D場所
【位置】田代の集落の中に位置する諏訪神社や井川神社でおこなわれる。