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更新日:2024年11月8日
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がん検診の結果が「要精密」となった方へ
がん検診の結果が「要精密」となった場合、必ず精密検査を受診してください。
精密検査は保険診療となります。
精密検査実施医療機関一覧(PDF:1,488KB)に掲載の医療機関を各自選択して受診してください。
各がんの精密検査方法
肺がん
胸部CT・気管支カメラ
乳がん
マンモグラフィの追加撮影・エコー検査・細胞診・組織診
子宮頸がん
コルポスコープ(拡大鏡)・組織診
胃がん
胃カメラ
事前に胃の中をきれいにする消泡剤をコップ1杯飲みます。そして、鼻、もしくは口から、カメラを挿入して胃の中を撮影します。撮影時間は15分程です。鼻や喉に表面麻酔をするので、痛みはほとんどありません。
大腸がん
大腸カメラ・大腸CT・注腸X-P
大腸カメラ:事前に、腸の洗浄液を2リットルほど飲むことで、腸内の便をすべて排せつし、腸内を空にします。(この前処理に1時間ほどかかります。)そして、肛門に潤滑剤を塗り、カメラを挿入して腸内を撮影します。撮影時間は20分ほどです。痛みはほとんど感じません。
大腸CT:肛門から炭酸ガスを注入してCT撮影します。大腸カメラと比べて前処理が楽です。