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更新日:2025年3月28日
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静岡市上下水道耐震化計画
令和6(2024)年1月に発生した能登半島地震では、上下水道施設に甚大な被害が発生し、復旧が長期化したことを踏まえ、国土交通省から全ての水道事業者と下水道管理者に対して、災害に強く持続可能な上下水道システムの構築に向け、対策が必要となる急所施設や避難所等の重要施設に接続する上下水道管路等について、上下水道一体で耐震化を推進するため「上下水道耐震化計画」を策定するよう要請がありました。
これを受け、静岡市上下水道局では「静岡市上下水道耐震化計画(PDF:228KB)」を策定しました。
計画の対象となる施設
急所施設
その施設が機能を失えばシステム全体が機能を失う最重要施設
水道施設
取水施設、導水管、浄水施設、送水管、配水池、ポンプ所
下水道施設
下水処理場(揚水施設、消毒施設、沈殿施設)、下水処理場~下水処理場直前の最終合流地点までの下水道管路及びポンプ場
重要施設
地域防災計画等で定められている医療機関や避難所等、災害時に上下水道機能の確保が必要な施設
重要施設に接続する上下水道管路等
重要施設に接続する施設
水道施設
配水池~重要施設までの配水本管及び配水支管
下水道施設
重要施設~下水処理場直前の最終合流地点までの下水道管路及びポンプ場