印刷

ページID:67

更新日:2026年5月8日

ここから本文です。

災害時医療救護

南海トラフ巨大地震等の大規模な災害が発生したときは、地域の診療所は閉鎖され、小学校等の公共施設に救護所が開設されます。

救護所には地域の診療所の医師、歯科医師、薬剤師等が出動し、医療救護活動を行います。また、手術が必要な人や入院治療が必要な人は、市立病院などの救護病院や災害拠点病院へ運ばれ、手術や治療を受けることになります。

医療救護活動の基本方針

大規模災害時には、多数の負傷者が同時に発生して、救護所や救護病院は混乱することが想定されます。
そこで、原則として次のとおり医療救護活動の手順と役割分担を決めています。

  1. 医療救護活動の実施に当たっては、トリアージを行い、効率的な活動に努めるものとする。
    トリアージ:医師などの医療従事者が、負傷者を重症度や緊急度に応じて振り分け、治療の優先順位を決めること
  2. 軽症患者(医師の治療を必要とする人)の処置は、救護所で行う。
  3. 重症患者(直ちに手術等の入院治療を必要とする人)や中等症患者(入院治療が必要であるが、多少の時間を要しても生命に危険はない人)の処置は、救護病院や災害拠点病院で行う。
  4. 市内の救護病院や災害拠点病院で対応できない場合は、静岡県災害対策本部に対して、県外への広域搬送を要請する。
  5. 負傷者の救護所や救護病院への搬送は、原則として自主防災組織が行う。

救護所

救護所は、小学校等の公共施設に設置されます。小学校単位又は中学校単位に1か所であり、すべての学校に設置されるわけではありません。

救護所には、地域の医師、歯科医師、薬剤師などが出動して、医療救護活動を行います。

仮救護所・二次救護所

発災当初は開設せず、被災の規模、県外からの応援医療チームの支援状況等を踏まえて、必要に応じて開設します。

  • 葵区:小学校等14か所、広域避難地5か所
  • 駿河区:小学校等3か所、広域避難地3か所
  • 清水区:小学校等11か所

災害拠点病院・救護病院

災害拠点病院及び救護病院は、重症患者及び中等症患者の処置及び受け入れを行います。

災害拠点病院は災害医療機関を支援する機能を有する病院で、重症・重篤な傷病者を受け入れるなど、災害時の医療救護活動において中心的な役割を担う病院として位置づけられています。

災害拠点病院
  • 静岡県立総合病院(葵区北安東四丁目27-1)
  • 静岡赤十字病院(葵区追手町8-2)
  • 静岡市立静岡病院(葵区追手町10-93)
  • 静岡済生会総合病院(駿河区小鹿一丁目1-1)
  • 静岡市立清水病院(清水区宮加三1231)
救護病院
  • 静岡県立こども病院(小児)(葵区漆山860)
  • 静岡厚生病院(葵区北番町23)
  • 静岡徳洲会病院(駿河区下川原南11-1)
  • 清水厚生病院(清水区庵原町578-1)
  • 清水さくら病院(清水区袖師町2001)※救護病院に準ずる病院
  • 共立蒲原総合病院(富士市中之郷2500-1)

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部保健衛生医療課医療事業係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館14階

電話番号:054-221-1332

ファックス番号:054-221-1162

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?