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ページID:7808
更新日:2024年2月15日
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静岡市では流域貯留浸透施設の整備を実施しています。
流域貯留浸透施設とは・・・
敷地内に降った雨を一時的に貯留することで川へ流れ出る量を調整して、下流河川等の洪水に対する負担を軽減する施設です。
静岡市の取り組み
静岡市では、昭和57年から、市内の学校や公園をはじめとする公共・公益施設に貯留機能を付加する工事を実施してきました。これらの施設が機能を発揮することで、市内の浸水被害の軽減に役立っています。
これからも、施設設置を推進していきます。
グラウンドの貯留機能(竜南小学校の例)
平常時写真
大雨時写真(平成26年 台風18号)
※施設利用者の年齢、体力等を考慮し、一定の高さ以上には水が貯まらない構造になっています。
貯留機能を付加している学校及び公園はこちら
学校グラウンド貯留施設一覧(PDF:49KB)
この他にも、さまざまな公共・公益施設に貯留機能を付加しています。
この内容は地元テレビ番組内でも紹介されました。
整備の様子写真