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ページID:7808
更新日:2025年4月4日
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学校・公園における流域貯留浸透施設の整備
流域貯留浸透施設とは
流域貯留浸透施設は、学校等の敷地内に降った雨を一時的に貯留(浸透)することにより、敷地外に流れ出る雨水の量を調整し、大雨時に下流の河川や下水道への負担を軽減することを目的とした施設です。
静岡市の取り組み
静岡市では、昭和57年から、市内の学校や公園のグラウンドなどの施設内に、流域貯留浸透施設を設置する工事を実施してきました。これらの施設が機能を発揮することで、市内の浸水被害の軽減に役立っています。
今後も、流域貯留浸透施設の設置を推進していきます。
市立学校グラウンドでの設置事例(豊田中学校)
平常時の様子
貯留時の様子
施設利用者の年齢や体力等を考慮し、一定の深さ以上には水が貯まらない構造になっています。
流域貯留浸透施設を設置している学校・公園について
令和7(2025)年3月時点の施設一覧
現在整備中の施設
高松中学校【令和7(2025)年度内に完成予定】