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ページID:7807
更新日:2025年4月4日
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静岡市雨水流出抑制対策要綱に基づく雨水流出抑制施設計画書の提出
静岡市では、都市計画区域内の民間施設を設置する事業(建替を含む)に対し、静岡市雨水流出抑制対策要綱に基づき雨水流出抑制対策を実施するよう、指導しています。
対象となる事業は、次のとおりです。
- 市街化区域の場合、敷地面積1,000平方メートル以上の施設
- 市街化調整区域の場合、敷地面積500平方メートル以上の施設
該当する事業については、工事の着工前に「雨水流出抑制施設計画書」を提出してください。
対策は努力義務ですが、市域の浸水被害軽減のため、ご協力をお願いします。
計画書・添付書類
- 雨水流出抑制施設計画書(任意様式)
計画書作成例(エクセル:89KB)を参考に作成してください。 - 位置図
- 計画平面図(敷地全体の施設計画が確認できるもの)
- 雨水流出抑制施設の構造図
- その他、計画内容の確認に必要となる資料
計画書の提出方法
電子申請
電子申請フォーム(外部サイトへリンク)に必要事項を記載し、計画書及び添付資料をPDFファイル形式で添付してください。
持参
各区の担当係あてに、計画書及び添付資料を各1部提出してください。
【葵区・駿河区】河川課河川係(静岡庁舎6階・電話:054-221-1087)
【清水区】土木事務所工事係(清水庁舎7階・電話:054-354-2247)
参考資料
雨水流出抑制施設は、静岡市開発許可技術基準に準じて設置するよう指導しています。
なお、浸透型の流出抑制施設(浸透ますなど)の計画にあたっては、静岡市開発許可技術基準の79ページから81ページ及び比浸透量の算定式を参考に、対策量を算定してください。
【参考文献】雨水浸透施設施設設計技術指針〔案〕調査・計画編(社団法人雨水貯留浸透施設技術協会編)