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更新日:2025年12月22日

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静岡市の救急医療

静岡市では、市民の皆さんの安心安全を確保するため、救急医療体制を整備しています。

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救急医療の適正利用にご協力ください

休日、夜間に診療している救急外来は緊急性の高い患者を受け入れるためのものです。限られた医療スタッフで診療を行っているため、軽症患者が自己都合で救急外来を受診することで、重症患者の対応に支障をきたすことがあります。
また、診療時間内であれば、夜間や休日に比べ、スムーズな検査や診療を受けることができます。

本当に必要な人が必要な時間に医療を受けることができるように、症状に応じて病院とかかりつけ医を使い分けましょう。

  • 身近な「かかりつけ医」を持ちましょう
    かかりつけ医は、あなたの今までの病歴や現在の健康状態を把握しているため、的確な治療が受けられます。また、必要に応じて適切な医療機関などを紹介してくれるなど心強い存在です。

救急医療体制

救急医療体制は、1.初期救急医療/2.第二次救急医療/3.第三次救急医療の3段階で対応します。
各区の体制は、葵区・駿河区の救急医療体制清水区の救急医療体制をご覧ください。

初期救急医療

入院治療の必要がなく軽症な患者に対応します。

静岡市急病センター(外部サイトへリンク)

夜間における急病患者に対する医療を確保するため、1975年11月に静岡市が開設したもので、2006年4月から静岡市静岡医師会(外部サイトへリンク)を指定管理者に指定しています。

在宅当番医制

土曜日の午後並びに日曜日、休日及び年末年始(12月29日~1月3日)における救急患者に対する医療を確保するため、静岡市静岡医師会静岡市清水医師会(外部サイトへリンク)に、在宅当番医制等の運営業務を委託しています。

曜日・時間帯別の救急当番医は、本日の救急当番医のページで、確認いただけます。

救急歯科センター(外部サイトへリンク)

静岡市静岡歯科医師会(外部サイトへリンク)が歯科救急患者の診療に応じるため、日曜日、休日及び年末年始(12月29日~1月3日)に診療業務を行っており、受付時間は9時から15時30分までです。

病院群輪番制

静岡市急病センター及び在宅当番医制終了後の初期救急は、第二次救急における病院群輪番制の当番病院で対応しています。

二次救急医療

入院が必要な重症患者に対応します。
毎夜間、土曜日、日曜日、休日及び年末年始(12月29日~1月3日)における入院治療等を要する救急患者の医療を確保するため、市内の公的病院で組織された病院群が、輪番制方式による患者受入れ体制で運営しています。

診療科目

内科、小児科、外科

参加病院

県立総合病院、県立こども病院、市立静岡病院、静岡赤十字病院、静岡済生会総合病院、静岡厚生病院、市立清水病院、清水さくら病院、清水厚生病院、静岡徳洲会病院

三次救急医療

脳卒中・心筋梗塞・頭部損傷等の重篤な患者に対応します。
主に脳卒中・心筋梗塞・頭部損傷等の重篤な救急患者の医療を確保するため、市内3病院が救命救急センターを24時間体制で運営しています。

実施病院

県立総合病院、静岡赤十字病院、静岡済生会総合病院

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部保健衛生医療課医療事業係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館14階

電話番号:054-221-1332

ファックス番号:054-221-1162

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