脱炭素先行地域推進コンソーシアムの会員募集について
- 最終更新日:
- 2022年8月29日
静岡市は、令和4年4月に国から第1弾の「脱炭素先行地域」として選定されました。
「脱炭素先行地域」は、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現し、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなるものです。
静岡市は、民間企業と連携を図りながら「脱炭素を通じて新たな価値と賑わいを生む『みなとまち しみず』からはじまるリノベーション」と銘打ち、清水駅東口エリア、日の出エリア、恩田原・片山エリアの3エリアを脱炭素先行地域として整備していきます。
各エリアでは、民間企業が主体となり、太陽光発電設備などの再生可能エネルギーに加え、大型蓄電池やエネルギーマネジメントシステムなどを導入し、地域マイクログリッドの構築を図りながら電力消費に伴うCO2排出実質ゼロに向けた取組を進めていきます。
一方で、各エリアに再生可能エネルギー設備の導入は進めていくものの、エリア内の設備だけでは実質ゼロを実現することは困難となります。
このため、市域全域を対象にPPAによる太陽光発電設備の導入拡大を図りながら、その余剰電力を脱炭素先行地域に供給していくことで、実質ゼロの実現とエネルギーの地産地消による資金の域内循環に繋げていくこととしています。
また、この取組は、将来太陽光発電設備がグリッドパリティを達成した場合のビジネスモデルとなることも見込まれるため、現段階から早期に取り組んでいくことで、新たな脱炭素ビジネスの創出も期待できます。
このようなことから、「脱炭素先行地域」の推進にあたっては、各エリアの整備事業者に加えPPA事業者の協力も必要不可欠であるため、静岡市と静岡県地球温暖化防止活動推進センター指定団体特定非営利活動法人アースライフネットワークが連携を図りながら、当該コンソーシアムに参加する会員を募集することとしました。
静岡市の脱炭素先行地域の取り組みに、多くの皆さんが携わっていただけることを期待しています。
「脱炭素先行地域」は、2050年カーボンニュートラルに向けて、民生部門(家庭部門及び業務その他部門)の電力消費に伴うCO2排出実質ゼロを実現し、「実行の脱炭素ドミノ」のモデルとなるものです。
静岡市は、民間企業と連携を図りながら「脱炭素を通じて新たな価値と賑わいを生む『みなとまち しみず』からはじまるリノベーション」と銘打ち、清水駅東口エリア、日の出エリア、恩田原・片山エリアの3エリアを脱炭素先行地域として整備していきます。
各エリアでは、民間企業が主体となり、太陽光発電設備などの再生可能エネルギーに加え、大型蓄電池やエネルギーマネジメントシステムなどを導入し、地域マイクログリッドの構築を図りながら電力消費に伴うCO2排出実質ゼロに向けた取組を進めていきます。
一方で、各エリアに再生可能エネルギー設備の導入は進めていくものの、エリア内の設備だけでは実質ゼロを実現することは困難となります。
このため、市域全域を対象にPPAによる太陽光発電設備の導入拡大を図りながら、その余剰電力を脱炭素先行地域に供給していくことで、実質ゼロの実現とエネルギーの地産地消による資金の域内循環に繋げていくこととしています。
また、この取組は、将来太陽光発電設備がグリッドパリティを達成した場合のビジネスモデルとなることも見込まれるため、現段階から早期に取り組んでいくことで、新たな脱炭素ビジネスの創出も期待できます。
このようなことから、「脱炭素先行地域」の推進にあたっては、各エリアの整備事業者に加えPPA事業者の協力も必要不可欠であるため、静岡市と静岡県地球温暖化防止活動推進センター指定団体特定非営利活動法人アースライフネットワークが連携を図りながら、当該コンソーシアムに参加する会員を募集することとしました。
静岡市の脱炭素先行地域の取り組みに、多くの皆さんが携わっていただけることを期待しています。
脱炭素先行地域推進コンソーシアム会員募集要領
- 脱炭素先行地域コンソーシアム会員募集要領 (PDF形式 : 607KB)
- 加入申込書 (Word形式 : 16KB)
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