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ページID:2871
更新日:2026年5月14日
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静岡市強度行動障がい者支援施設等サポート事業
事業概要
行動障がいのある方が地域で安心して暮らせる環境づくりを行うことを目的に、障がい福祉施設等を対象に、行動障がいの支援について指導するアドバイザーやコンサルタントを派遣する事業です。
行動障がいのある方を適切に支援できる支援者や施設を増やすことで、地域の支援体制を強化します。
強度行動障がい
精神科的な診断として定義される群とは異なり、直接的他害(噛み付き、頭突き等)や間接的他害(睡眠の乱れ、同一性の保持等)、自傷行為等が通常考えられない頻度と形式で出現し、その養育環境では著しく処遇の困難な者であり、行動的に定義される群。この定義に加え、家庭にあって通常の育て方をし、かなりの養育努力があっても著しい処遇困難が持続している状態
事業利用の目安
障害支援区分が区分3以上であって、障害支援区分の認定調査項目のうち行動関連項目(12項目)等の合計点数が10点以上(障がい児にあってはこれに相当する心身の状態)である者、又はそれと同等と認められる者(児)
事業内容
アドバイザー派遣事業
市内障がい児者通所施設にアドバイザーを派遣し、次のことを実施します。
- 強度行動障がい、自閉症スペクトラム等の障がい特性の理解と対応支援
- 強度行動障がい者等への支援に対するアセスメント、支援方法、環境調整等への助言・評価・検証
- 施設職員、家族及び関係機関等の相談対応、支援への助言など
具体的な支援内容、派遣時間等は、支援状況等により利用の決定を受けた通所サポート申請者、アドバイザー及び市と協議して決定します。
- 支援を行う強度行動障がい者等1人あたり最大3~4回程度
- 派遣が困難な場合は、電話、メール等により状況確認、支援を実施します。
対象者
次のいずれかにアドバイザーの派遣を行います。
- 市内の生活介護、就労継続支援B型等日中活動系サービス、放課後等デイサービス、児童発達支援等の事業者で、通所中または通所予定の強度行動障がい者等への支援についてアドバイスを求めたい事業者
- 市内の生活介護、就労継続支援B型等日中活動系サービス、放課後等デイサービス、児童発達支援等の事業者に通所中または通所予定の強度行動障がい者等への支援を行う家族または関係機関等
アドバイザー
- 森藤明子氏(NPO法人まあぶる)
- 望月晃次氏(NPO法人まあぶる)
費用
アドバイザーへの謝金は、交通費含め、アドバイザーと市が協議の上決定し、予算の範囲内で市が負担します。
申請の流れ
- アドバイザーの派遣を希望する事業者、関係機関、強度行動障がい者等の家族(申請者)は、「利用申請書」(様式5)(ワード:38KB)を障害福祉企画課に提出していただきます。
- 障害福祉企画課は、内容を審査し、決定の適否について「決定通知書」(様式6)を申請者あて通知します。
- 障害福祉企画課は、利用の決定をした場合には、アドバイザーに「決定通知書」(様式6)の写しを送付し、派遣を依頼します。
- 派遣の決定を受けた申請者は、申請した事項に変更がある場合は、速やかにその旨を障害福祉企画課に連絡していただきます。
- 申請者は、アドバイザーの1回の派遣ごとに「実施報告書」(様式7)(ワード:20KB)を障害福祉企画課に提出していただきます。
事例検証会
市内障がい福祉施設全体に、当事業及び事例の周知を行うため、入所施設サポート、通所施設サポートにおける支援内容の紹介、事例検証、行動障がい支援に関する講演等を行う事例検証会を行います。
事業成果報告書
市内障がい福祉施設職員の方を配布対象に、これまで事業を利用した施設の事例をまとめた報告冊子を作成しました。
利用者の方にどのように支援を行ったか、サポートを受けたことによる変化など、実際に支援に取り組んだ施設職員の方々、コンサルタント、アドバイザーにご執筆いただきました。行動に課題のある方への支援のヒントが見つかる内容となっています。
ぜひご覧いただき、事業の利用についてもご検討ください。
- 静岡市強度行動障がい者支援施設等サポート事業とは(PDF:687KB)
- 入所施設サポートの取組(PDF:6,896KB)
- 通所施設サポートの取組(PDF:9,657KB)
- コンサルテーションで見えてきた強度行動障がい支援のまずはここ!(PDF:4,968KB)
報告書冊子の配布窓口
静岡庁舎
- 障害福祉企画課
- 障害者支援推進課
- 葵福祉事務所障害者支援課
駿河区役所
- 駿河福祉事務所障害者支援課
清水区役所
- 清水福祉事務所障害者支援課
- 清水区蒲原出張所
城東保健福祉エリア保健所棟
- 保健所精神保健福祉課