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更新日:2024年2月15日
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平成30年度 南アルプス動植物環境調査の公表
静岡市では、中央新幹線建設事業の工事が予定されている南アルプスユネスコエコパーク区域内での希少動植物の生息、生育状況について調査しました。
本年度調査で確認された43種の指標種・重要種のうち、9種は「中央新幹線環境影響評価手続の調査」では確認されていない種でした。また、この9種のうち3種は平成26年度から実施している本調査でも確認されていない種でした。調査結果については、中央新幹線建設事業等の環境保全措置に活用していきます。
動植物調査
- (1)調査項目:植物、哺乳類、鳥類、両生類・爬虫類、淡水魚類、昆虫類、底生動物
- (2)調査地点及び時期:中央新幹線建設事業に伴い改変が想定される地域(5月~11月)
- (3)調査結果:全体で43種の指標種・重要種が確認されました。そのうちの3種は中央新幹線環境影響評価手続の調査及び平成26年度から実施している本調査では確認されていない新規確認種でした。(植物3種)
【調査で確認された種】
(写真左:アオホオズキ、写真右:ヒメハナワラビ)
(写真:ヒナコウモリ)
(写真左:ハコネサンショウウオ、写真右:アマゴ)