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更新日:2024年3月14日

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しずみち散歩 道路の魅力を紹介

普段、何気なく通っている「みち」。
そこにあって当たり前のように思っていませんか??
「みち」はそこに生まれた時から、ずっと、みなさんの暮らしや、経済活動を支えています。

「みち」一つ一つに歴史があり、そこには先人の苦労や知恵と、それを支える土木技術者の熱い思いがたくさん詰まっています。ちょっと視点を変えてみると、何気なく使っている「みち」が違って見えてくるかもしれません。
そんな「みち」の魅力をこれから私たちが紹介していきます。

”しずみち”とは静岡市の道路(みち)のことです。
天気のいい日は、”しずみち散歩”してみませんか。

しずみち散歩 女性ワーキンググループ

宇津ノ谷峠 明治のトンネル編

”しずみち散歩”の第1弾は「宇津ノ谷峠 明治のトンネル」です。宇津ノ谷峠明治トンネル編表紙

パンフレットは、女性ワーキンググループのメンバーが、明治のトンネルの改修工事に実際に携わった土木技術者の方に現地で解説をしてもらい、レポートにまとめました。トンネルの話をしてくれる姿は目がキラキラ輝いていてとても印象的でした。昔のトンネルを当時の姿で残していく、時代を越えた技術者の思いが伝わってきます。

知らなければそのまま通ってしまう、そんな見どころをレポートします。


宇津ノ谷峠明治のトンネル編パンフレット(PDF:2,185KB)

【訂正のお願い】
訂正箇所:見開きページ右上の概要欄
訂正内容:幅5.5mを幅4.0mに訂正

ワーキング風景現地調査風景

大正生まれの安倍川橋編

“しずみち散歩”の第2弾は「安倍川橋」です。大正生まれの安倍川橋編表紙
 
安倍川にはじめて橋が架かってから150年、三代目となる今の安倍川橋は令和5年7月で100歳を迎えました。今回は、土木学会選奨土木遺産(令和5年8月には登録有形文化財に登録)にも指定されている安倍川橋をレポートしました。安倍川橋を架けた建設会社の技術者や近隣住民の方の話を聴いたり、安倍川橋の周りに残る石碑などを取材してきました。現地視察している間に、あまりにもたくさんの人が渡っていくことにあらためて驚きました。

時代は変わっても、今も昔も変わらないもの、それは、橋を渡るひとの往来と、それを支えるひとの思い。

安倍川橋に今でも見ることができる大正時代の技術とそれを受け継ぐ今の技術、関わった人たちの思いなど、安倍川渡河に関わる魅力を“しずみち散歩”にまとめました。
 
大正生まれの安倍川橋編パンフレット(PDF:1,564KB)

技術者との現地視察近隣店舗への調査

現地調査

巴川 清水をつなぐ橋たち編

“しずみち散歩”の第3弾は「巴川 清水をつなぐ橋たち」です。巴川清水をつなぐ橋たち編表紙

清水のまちを流れる巴川。

ここには、たくさんの橋が架かっています。
江尻宿と巴川の川湊、2つの地区を結ぶ橋たちが清水のまちの発展に貢献してきました。
今回は、そんな橋たちをクローズアップ。

それぞれの橋に歴史や技術が詰まっていて、デザインも個性的。
しずみち散歩を手に取ってくれたみなさんが、思わず巴川周辺を散歩したくなるように、私たちも歩いて情報収集した内容をまとめました。

”橋がつなぐ今昔物語”
まちをつなぐ ひとをつなぐ いまにつながる

巴川清水をつなぐ橋たち編パンフレット(PDF:4,788KB)

【訂正のお願い】

訂正箇所:見開きページ右上 初代の橋が架けられた時期

訂正内容:「初代の橋が架けられた時期」を「現在の橋が架けられた時期」に訂正

稚児橋 1611年を2001年に訂正

萬世橋 1897年を1935年に訂正

富士見橋 1885年を1962年に訂正

港橋 1879年を1934年に訂正

現地視察ワーキング風景

鉄道とともに変わる東海道編

“しずみち散歩”の第4弾は「鉄道とともに変わる東海道編」です。鉄道とともに変わる東海道編

徳川家康による街道整備により、多くの人々が往来することとなった「東海道」
そんな日常生活で何気なく使っている道路にも、当時の歴史が詰まった魅力がたくさんあります。

今回、私たちが案内するのは、東海道の一部である東静岡地区です。ワーキンググループメンバーが、私たちの街の隠れた“道路の魅力”をタイムスリップした感覚で探りに行ってきました。

皆さんも是非、一緒に当時の歴史・文化に触れてみませんか?

鉄道とともに変わる東海道編パンフレット(PDF:2,510KB)

現地調査現地調査

時代をこえて東海道薩埵峠編

“しずみち散歩”の第5弾は「時代をこえて 東海道薩埵峠編」です。時代をこえて東海道薩埵峠表紙

「交通の要衝」と称される薩埵峠は、東海道の一部として、昔から人や物の往来に重要な役割を果たしてきました。

時代の移り変わりとともに、峠道(下道・中道・上道)の主要ルートは変化しておりますが、昔と同じ姿で残されており、当時の歴史が詰まった魅力が沢山あります。

このリーフレットを手に取った人が、当時の歴史を感じながら楽しく散策できるように、ワーキングメンバーが、道路施設の魅力をまとめました。

皆さんも是非、当時の歴史・文化に触れてみませんか?

時代をこえて 東海道薩埵峠編パンフレット(PDF:4,592KB)

ワーキング風景

お問い合わせ

建設局道路部道路計画課企画係

葵区追手町5-1 静岡庁舎新館6階

電話番号:054-221-1239

ファックス番号:054-221-1045

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