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ページID:2306
更新日:2025年5月2日
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こども若者相談センター
「こども・若者のことについて相談したい。でも、どこへ相談したらいいのかわからない。」という時、お気軽にご相談ください。
必要に応じて、より適切な機関の紹介も行っています。
- 不登校・いじめ・学業等、学校・園生活に関すること
- 性格・行動等、本人に関すること
- しつけ・育児等、家庭生活に関すること
- ニート等、青少年の将来に対する不安など
主な業務
- 相談活動
概ね39歳までのこども・若者に関する相談<面接相談・電話相談> - 教育支援センター
不登校の状態にある小・中学生のための教育支援センターの運営 - 関係機関との連携
学校や各機関との連携 - 広報啓発活動
研修会等への講師派遣、各種講演会の開催 - 高校生ぷらっとサロン
高校生の居場所支援を行う「ぷらっとサロン」の開設
所在地
- 〒420-8602静岡市葵区追手町5番1号
静岡庁舎本館1階 - 〒424-0943静岡市清水区港町二丁目1番1号
キララシティ2階はばたく教室内
設置の趣旨
少子化、核家族化の進む中で、家庭や地域が従来持っていた子育て、或いは教育に関する機能の低下など、こどもと家庭を取り巻く社会環境は大きく変化しており、その抱える問題は増加、多様化、複雑化しています。今後、法的な対応やより深刻な問題に対応する児童相談所レベルのシステムが一層大事になります。と同時に、育児不安等を背景とした身近な子育て相談のニーズに応えるべく、さまざまな家庭が気軽に相談でき、身近な地域で対応するレベルの相談システムもますます必要になってきます。
そして、単に相談だけでなく、そこから始まる実際的な援助や援助終了後のフォローアップなどを行うことが望まれます。
このような取り組みは一機関だけでまかなうことはできず、さまざまな相談機関が機能的なネットワークで相談者を支えていくことが必要となります。
このような考えから、平成19(2007)年4月1日、乳幼児から学童期を経て青少年期に至るまで(0歳から20歳まで)の、こどもに関するさまざまな問題に対して、
1.総合的、横断的に相談を受ける、ガイダンス機能を備えた窓口として、2.福祉(保健)、教育の各部門の連携のもとに支援を行う、相談・支援の中核機関として、「子ども青少年相談センター」を設置しました。
沿革
平成17(2005)年4月
- 教育委員会事務局学校教育課の「こども相談センター(清水庁舎内)」「こども相談スペース(静岡庁舎内)」として小中学生の相談と「こどもホットライン」を、市民局青少年育成課で中学卒業以降~19歳の青少年相談を行う
- 適応指導教室「ふれあい教室」「はばたく教室」は学校教育課で所管
平成18(2006)年10月
清水教育会館の取り壊しに伴い、「はばたく教室」を新開発ビル「キララシティ」に移して活動開始
平成19(2007)年4月
- 教育委員会事務局学校教育課と市民環境局青少年育成課の相談部門を保健福祉子ども局子ども青少年部に移管し、「子ども青少年相談センター」として、0歳~20歳の相談業務を開始
- 学校教育課の適応指導教室2教室を補助執行する。清水地区の小中学生を対象とした相談業務を清水庁舎から「はばたく教室」内に移す
平成25(2013)年4月
- 機構改正:青少年育成課子ども若者相談センター(子ども若者相談センター)
- 子ども・若者育成支援推進法の趣旨に沿い、対象年齢を40歳未満までに引き上げるとともに、ひきこもり・ニート等の相談も受け始める
平成27(2015)年4月
静岡市ひきこもり支援センター(Dan Dan しずおか)を開設
平成30(2018)年8月
適応指導教室「かがやく教室」を南部生涯学習センター内に開設
令和5(2023)年4月
子ども若者相談センター内に「ヤングケアラー支援窓口」を開設
令和6(2024)年4月
「静岡市適応指導教室」を「静岡市教育支援センター」に改称
令和7(2025)年4月
「青少年育成課子ども若者相談センター」から「こども若者応援課こども若者相談センター」に改称