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ページID:2312
更新日:2025年4月1日
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5 広報啓発活動
1 講演会等の開催
(1)子どもの自立を支援する講演会
不登校やひきこもりの子どもの将来の社会的自立に向けて、日ごろより悩みを持つ保護者や教育関係者が、専門家の話を聞くことをとおして、解決の手がかりを探る機会とする。不登校やひきこもりの子どもをもつ保護者や教育関係者など、市民を対象とした講演会を開催する。
(2)教師のための児童思春期精神保健講座
子どもの精神保健をめぐる問題について、学校と各専門機関の連携やネットワーク作りを目的とし、小・中学校を中心とした学校関係者を対象に開催。県立こども病院主催、青少年育成課共催で、学校現場で対応に苦慮しているケースの検討や、子どもの精神保健をめぐる問題とその対応についてのレクチャーを定期的に行う。
2 講師派遣
(1)目的
学校や公民館等の各機関からの、子育てや子ども理解等に関わる研修会等の講師依頼に対し、センターから講師を派遣し、保護者や教職員等への啓発や質的向上を図る。
(2)受け入れる内容について
- ア センター事業に関すること
- センター業務概要
- 教育支援センターについて 等
- イ 学校生活(生徒指導)に関すること
- 問題行動を起こす子どもの理解と対応
- 不登校児童生徒の心と対応 等
- ウ 子育て・しつけに関すること
- 子どもの発達段階と発達に応じたかかわり(学童期・思春期の子どもの心と対応)
- 小・中・高等学校へ入学するための準備(心の準備、物理的な準備) 等
- エ ヤングケアラーに関すること 等
(3)主な派遣先及び対象者
- 中学校・高等学校での研修会
- 公民館での講座
- 地域の健全育成会での講演会
- 市教育委員会主催の研修会
- その他