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更新日:2024年6月7日

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ヤングケアラー支援

子ども若者相談センターでは、本来の年齢に見合わない責任と負担を負いながら、家事や家族の世話などを日常的に行い、自身の生活や健康に影響がある39歳までの子ども・若者(ヤングケアラー)への支援を行っています。主に以下の4つの取組みを実施しています。

  1. ヤングケアラー・コーディネーターによるアウトリーチ型支援の実施
    必要な支援が届くように、コーディネーターや職員による面接相談や関係機関からの相談に対応します。また、訪問による相談にも対応します。
  2. 研修会・出前講座の実施
    ヤングケアラー支援に関係する機関等の職員や市民を対象に研修を実施します。
    人数に関係なく無料で実施しますので、ご要望がありましたらお気軽にお声掛けください!
  3. 家事支援ヘルパーの派遣を実施
    ヤングケアラーの負担軽減を図るため、家事支援等を行うヘルパーを派遣する。(10回まで無料で実施)
    なお、利用には要件があります。まずは、子ども若者相談センターまでご連絡ください。
  4. ピアサポートの実施
    当事者や元当事者の交流等を目的とした、ピアサポート活動への支援を県と協同開催します。
    開催日や場所については、決まり次第掲載します。
    ヤングケアラーの種類

出典:こども家庭庁HP

川原地区社会福祉協議会と共に「ヤングケアラーハンドブック」を作りました!

静岡市がヤングケアラー支援の一環として、この度、いち早く「ヤングケアラー」についての理解を深めるために、地域独自でハンドブックの作成をした、駿河区川原地区社会福祉協議会のみなさんと共に、子ども・若者と接することの多い、学校教職員や地域の方に向け「子ども若者を見守るためのハンドブック」を作成しました。

「ヤングケアラーとは?」の理解から、私たちにできることは何か…を考えられるような1冊になっています。

ぜひ、お手元にどうぞ。

ハンドブック表紙

静岡市・川原地区社協作成:ヤングケアラーハンドブック(PDF:4767KB)

「ヤングケアラー」って知っていますか?ーマンガの紹介ー

みなさんに「ヤングケアラー」について、もっと知っていただくため、静岡県がマンガを作成しました。

このマンガは、静岡市も作成に協力しました!

小学生から大学生、大人まで見られるものになっています。

実は、お友達が…知り合いが…近くにヤングケアラーはいるかもしれません…

ぜひ、読んでみてください!

静岡県作成ヤングケアラー理解促進マンガ

静岡県作成:ヤングケアラー理解促進啓発マンガ(PDF:1846KB)

支援者のみなさまへ

支援者の方向けに、「ヤングケアラー支援ガイドライン・アセスメントシート」を作成しました。
「ヤングケアラーかな?」と、気づいたときに、ご活用ください。

また、どう声かけして良いのかわからない…どう支援したらよいのかわからない…と言うときも、子ども若者相談センターへご連絡ください。

一緒に考えていきましょう。

このガイドラインとアセスメントシートは随時更新していきます。

表紙

静岡県ヤングケアラー実態調査

静岡県では、令和3年度に、ヤングケアラーの実態を把握するため、県内の政令市を含む国立、公立(県立、市町立)及び私立学校の児童・生徒(小学5・6年生、全中学生、全高校生)を対象にアンケート調査を実施しました。

詳しくは静岡県のホームページ(外部サイトへリンク)または、ガイドラインをご覧ください。

お問い合わせ

子ども未来局青少年育成課子ども若者相談センター

葵区追手町5-1 静岡庁舎本館1階

電話番号:054-221-1314

ファックス番号:054-221-9293

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