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更新日:2024年2月15日
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市民カメラマンレポート令和4年10月号-1【オクシズの秋】ほか
オクシズの秋
台風15号から20日あまり経った10月16日(日曜日)、大きな被害を受けたオクシズ地域が秋を迎えました。
台風の爪痕は各所に見られますが、青空が広がり、柿やミカンが色付き、田では稲の刈り取りが進み、秋の風物詩“はざかけ”の様子などが見られます。
コスモスが咲き、ススキが風に揺れる光景は、ホッとする気持ちにさせてくれます。
被害に遭われた皆様の、一日も早いご回復をお祈りいたします。
令和4年度市民カメラマン 田中 浩
アサギマダラが来た
渡りチョウとして知られる“アサギマダラ”が、今年もオクシズ「安倍ごころ(葵区牛妻)」にやって来ました。
暖かかった今年は例年より若干飛来が遅れ、一週間ほど前から見かけるようになりました。
羽根を広げると約10cmほど、黒と褐色模様はステンドグラスを思わせます。
春夏は信州など涼しいところで過ごし、気温の低下とともに平地に降り、体力をつけながら、九州・沖縄方面まで約2,000キロも飛ぶそうです。小さな体のどこにこんな力があるんでしょう。
安倍ごころでは、飛来して来るこの時期に写真展も開かれています。(10月16日撮影)
令和4年度市民カメラマン 田中 浩
ハロウィーンはもうすぐ
10月31日のハロウィーンが近づいてきました。呉服町通りでは収穫祭の飾りなどがあちらこちらで見られます。
コロナ規制が緩和された今年は、収穫を喜び、仮面を被ったり化粧をしたりして楽しむ光景が見られるでしょうか。(10月23日撮影)
令和4年度市民カメラマン 田中 浩