市民カメラマンレポート令和4年10月号-1【オクシズの秋】ほか 印刷用ページ

最終更新日:
2022年10月28日

オクシズの秋

 台風15号から20日あまり経った10/16(日)、大きな被害を受けたオクシズ地域が秋を迎えました。
 台風の爪痕は各所に見られますが、青空が広がり、柿やミカンが色付き、田では稲の刈り取りが進み、秋の風物詩“はざかけ”の様子などが見られます。
 コスモスが咲き、ススキが風に揺れる光景は、ホッとする気持ちにさせてくれます。
 被害に遭われた皆様の、一日も早いご回復をお祈りいたします。

 令和4年度市民カメラマン 田中 浩
台風の被害を受けて、稲がぺしゃんこになっている
立派に実ったみかん
秋の風物詩、はざかけ
すすきが秋風に揺れ、自転車が走っている

アサギマダラが来た

 渡りチョウとして知られる“アサギマダラ”が、今年もオクシズ「安倍ごころ(葵区牛妻)」にやって来ました。
 暖かかった今年は例年より若干飛来が遅れ、一週間ほど前から見かけるようになりました。
 羽根を広げると約10cmほど、黒と褐色模様はステンドグラスを思わせます。
 春夏は信州など涼しいところで過ごし、気温の低下とともに平地に降り、体力をつけながら、九州・沖縄方面まで約2,000キロも飛ぶそうです。小さな体のどこにこんな力があるんでしょう。
 安倍ごころでは、飛来して来るこの時期に写真展も開かれています。(10/16
撮影

 令和4年度市民カメラマン 田中 浩
青空とアサギマダラ
花にとまっているアサギマダラ
アサギマダラを撮影している人たち
写真展を楽しむ親子

ハロウィーンはもうすぐ

 10/31のハロウィーンが近づいてきました。呉服町通りでは収穫祭の飾りなどがあちらこちらで見られます。
 コロナ規制が緩和された今年は、収穫を喜び、仮面を被ったり化粧をしたりして楽しむ光景が見られるでしょうか。(10/23撮影)

 令和4年度市民カメラマン 田中 浩
伊勢丹前のハロウィーンの可愛い飾り
ベンチに骸骨が座っている
ハロウィーンの門のような飾り
ハロウィーンの飾りと街行く人々

本ページに関するアンケート

このページは使いやすかったですか?

本ページに関するお問い合わせ先

市長公室 広報課 広報紙係

所在地:静岡庁舎新館10階

電話:054-221-1021

ファクス:054-221-1487

お問い合わせフォーム