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ページID:2715
更新日:2024年8月26日
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地域の協力事業者による高齢者の見守り活動「高齢者見守りネットワーク推進事業」
静岡市の65歳以上の高齢者人口は、210,556人で、市の全人口に対して31.0%(令和5年9月末現在)を占めています。この割合(高齢化率)は、年々増加傾向にありますが、これに伴い、高齢者のひとり暮らしや、高齢者のみの世帯の割合も増加しています。
このような家族構成等の変化の中で、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、市では、高齢者の日常生活に関係の深い事業者にご協力をいただき、日常業務の中でひとり暮らし等の高齢者の異変に気づいた際に、必要な支援につなげていただくよう、見守りのネットワークづくりに取り組んでいます。
静岡市見守りネットワーク推進事業協力事業者一覧(令和6年8月1日現在)(PDF:488KB)
協力事業者による見守り活動とは
協力事業者には、日ごろの業務の範囲内で高齢者宅を通りかかった際など、次のような状況が見られた場合に、地域包括支援センターや市に連絡をしていただきます。注
連絡を受けた地域包括支援センターや市は、関係機関と連携して対象者の安否確認等の対応を行います。
注:緊急性がある場合は、救急要請や警察署への通報をしていただきます。
事業者に連絡をお願いする状況の例注
- 新聞や郵便物が数日分たまっている
- 洗濯物がずっと干したままで雨が降っているのに取り込まれない
- 家の中で横たわったままの状態で動かない
- 近隣を不審な人がうろうろしている等
注:詳細は、「静岡市高齢者見守りネットワーク推進事業」対応マニュアル(PDF:146KB)をご覧ください。