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ページID:2715
更新日:2025年2月13日
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地域の協力事業者による高齢者の見守り活動「高齢者見守りネットワーク推進事業」
静岡市の65歳以上の高齢者人口は、市の全人口に対して約3割を占めています。この割合は、年々増加傾向にありますが、これに伴い、高齢者のひとり暮らしや、高齢者のみの世帯の割合も増加しています。
このような家族構成等の変化の中で、高齢者が住み慣れた地域で安心して暮らせるように、市では、高齢者の日常生活に関係の深い事業者にご協力をいただき、日常業務の中でひとり暮らし等の高齢者の異変に気づいた際に、必要な支援につなげていただくよう、見守りのネットワークづくりに取り組んでいます。
協力事業者は静岡市高齢者見守りネットワーク推進事業協力事業者一覧(令和7年1月1日現在)(PDF:381KB)をご確認ください。
協力事業者による見守り活動とは
協力事業者には、日ごろの業務の範囲内で高齢者宅を通りかかった際など、次のような状況が見られた場合に、地域包括支援センターや市に連絡をしていただきます。注
連絡を受けた地域包括支援センターや市は、関係機関と連携して対象者の安否確認等の対応を行います。
注:緊急性がある場合は、救急要請や警察署への通報をしていただきます。
協力事業者に連絡をお願いする状況の例注
- 新聞や郵便物が数日分たまっている
- 洗濯物がずっと干したままで雨が降っているのに取り込まれない
- 玄関で声をかけたのに、対応ができない
- いつもと違う状態である等
注:詳細は、「静岡市高齢者見守りネットワーク推進事業」対応マニュアル(PDF:122KB)をご覧ください。
見守り活動にご協力いただける事業者の方へ
高齢者見守りネットワーク推進事業に登録をご検討いただく際は、まずは地域包括ケア・誰もが活躍推進本部までお問い合わせください。