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更新日:2025年8月15日

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静岡市立静岡看護専門学校卒業の認定に関する方針

本校では、卒業時到達目標であるディプロマポリシーを定め、カリキュラムポリシーに基づきカリキュラム編成を行っています。
本校で定める必修科目106単位・3045時間のカリキュラムを全て修得済であることが卒業要件です。

同基準を鑑みて、卒業認定会議に諮り卒業認定を行っています。

ディプロマポリシー

本校の教育理念に基づき構成された教育課程に沿って研鑽することで、卒業要件を満たす所定の単位を修得し、以下の能力を身につけた者に対して卒業を認定するとともに、専門士の称号を授与する。

  1. 人に対する深い理解のもと、多様な価値観を尊重した対人関係を築くことができる
  2. 看護専門職者として、倫理観に基づいた責任ある行動がとれる
  3. 看護の専門的思考を使い、その人のもてる力を最大限活かせるような看護実践ができる
  4. 多様な人々と連携・協働できる基礎的能力を身につけている
  5. よりよい看護をめざし、自己を成長させることができる

カリキュラムポリシー

ナイチンゲール看護論を基盤に、三重の関心―知的な関心・心のこもった人間的な関心・実践的技術的な関心―を注ぎ続け看護実践するための、教育課程の編成や学習内容および教育方法について当校の基本的な考え方を示します。

  1. 教育課程は、段階的、効果的に学習できるように系統立て、かつ、学んだことを実践に活かせるような科目や学習内容を配置します。
  2. 主体的に知識や技術を習得し、他者との対話の中で活用しながら実践したことを振り返り、さらに探究していける学習方法を取り入れています。
  3. さまざまな人々と良好な人間関係を構築できる力を育むために、地域の人々とかかわることや学年を超えて学生間で学び合うことができる科目や教科外活動を取り入れています。
  4. 看護専門職者としての倫理観やアイデンティティを高め、成長し続けるために、あらゆる機会で自己を客観的にみつめ、表現することを大切にします。
  5. 学修成果の評価は、授業科目のねらいや授業目標にあわせ筆記・技術試験・レポート・パフォーマンス課題などで適正な評価を行います。加えて、臨地実習においては到達度を可視化し、形成的評価を用いて自己教育力を育むとともに総合的な評価を行います。
  6. 学修成果の評価および学生自らの授業への取り組みの主観的評価、学生における授業・卒業時アンケート結果、外部評価などを活用することで、教育方法の改善につなげていきます。

お問い合わせ

保健福祉長寿局保健衛生医療部静岡看護専門学校 

電話番号:054-288-1230

ファックス番号:054-288-1390

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