印刷
ページID:7771
更新日:2025年4月24日
ここから本文です。
景観重要建造物第1号_大村家住宅
- 所在地_静岡市葵区平野
- 所有者_個人
- 建築年_1865年(江戸末期)
- 構造_木造平屋建
- 指定日_2011年9月30日
- 特徴等_兜造り(※1)と呼ばれる茅葺き屋根の古民家であり、代々守り継がれ現在も住居として利用されています。周辺の山並み、茶畑、石垣と調和し、静岡の山村景観をつくり出しています。
個人所有の住居のため、敷地内に立ち入るには所有者様の許可が必要です。
用語解説
(※1)「兜造り(かぶとづくり)」
関東西部、山梨、長野、新潟、福島、山形などの各県に広く分布する草葺き寄棟造りの民家形式の一。屋根裏を蚕室とするために妻部分の屋根を切り下げて開口部をとったものです。開口部には障子を入れる。屋根の形が兜に似ているので、この称があります。(彰国社_建築大辞典より)